妄想父と爆睡娘

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きのうのできごと
ぽちこが出かける前に 「きょう新橋にバイトの面接、研修してくるからまた少し遅くなるから…」といって出かけていった。
学校の帰りにそのまま新橋に行くというのだ。

前回の面接、研修は夜の9時に終わる予定だったのに1時間も遅刻してきたヤツがいて、そいつを待ってたために終了時間が10時になってしまったンだと。
結局、家に帰りついたのが12時。もちろん夜中の!!

今回もまた1時間も遅刻するヤツなんかいないだろう。
それに、ぽちこだって2回目となれば少しは要領よくなるだろーとタカをくくってたわたしがバカだった。

10時(22時)電話が鳴って 「今、やっと終わったところ。今から新橋駅に向かう!!」
(ハァ(◎_◎)またおんなじかいッ)と思いつつ、「サッサとしないと終電に間に合わないよ」とハッパをかけて電話を切った。

11時45分、再び電話!!
「…今、T賀!!」 
「はぁッ?T賀ァ??なんでそんなとこにいンのヨッ(怒)バカじゃない?もう電車ないよッ」
「…(ーー;) 寝過ごした…」
わたしの怒鳴り声にオット君は二階から転げるように降りてきて
「タクシーに乗って帰ってこい!って言えッ!!」(>_<") そんなこと言われても…いったい何万円かかるんだろう…(もったいないしィ)そんなことさせたらぽちこ逆に喜んじゃうジャン!(ーー;) ムカっ腹たてて電話切ったものの、電車の来ない(とっくに終電ない)ホームに立っててもしかたがないし、さりとてン万円はもったいない… と、ぽちこのケータイにかけたらナント電源が切れてるではないかァ クッソー、アンニャロー 怒りをおさえつつ今度はメールを送った 『しかたがないから○○ちゃんとこに泊めてもらいなさい』 すると『ケータイの電池がなくなってきた…はい、そーします ごめんなさい』 オット君に「○○ちゃんちに泊めてもらうように言った」 すると「わかったぁあああああ(プンプン)」 ε〜( ̄、 ̄;)ゞ ハァァァアア、ぽちこが嫁に行くまであと何度こんなことが繰り返されるンだろう