楽しい留守番

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 とうとう、この夏休みにオット君の実家へ帰省することになった。

オット君の実家 (以降【オ実】に縮める) へ行くのは決してイヤではないのだが、ぽちこが行きたがらないノだ。
オ実はオトコばかり・・・つまり跡取り息子の子供は男の子だけ (専門学校生と高校生) なので、ぽちこの相手がいない・・・ンできっと 「家に残る!」 と言うに決まってる。

オット君もそれは覚悟しているらしいのだが、心配 !!
なにが心配かって・・・そりゃ読者の方々が想像されてること! それなんですヨ〜〜

「お盆にN潟に行くんだけどォ・・・」 とぽちこに言ってみた。
すると、たった今まで 【煮干】 のような目ェしてたぽちこは、とたんにパッと輝かせて 「うんうん♪で、いつ行くの?」
(ーー;) お盆だよッ!!くっそー、そんなに喜ぶな!やめるゾ

ク: 「アンタがトシアキの面倒をちゃんと見れるか・・・ちゃんと留守番できるか・・・それが心配なのよネ。」

ぽ:♪♪♪「なぁにィ〜どーすればいいのォ〜♪教えてェ〜」
なんだかイヤんなってきた・・・(ーー;)

ク: 「カゴの中のアミに着いたウ○コをこーして削り落としてェ、新聞紙をこーしてたたんで入れてェ・・・」

ぽ: 「なぁ〜〜んだァ♪カンタンじゃん、おっけェおっけェ、ダイジョーブできるできる♪♪」
ク: 「それだけじゃないよ、暗くなったらこのキレをかけてやるんだよ!!」

ぽ: 「ダイジョーブ、わかったァo(*’▽’*)/ちゃんとやる!!」
やっぱりおもしろくないッ

よしッ、こーなったら 【ひとり留守番シュミレーション】 をやってみよう
とりあえず、今夜お風呂の支度から戸締り、あしたはトシアキの世話をやらせてみて・・・それから・・・ダ!!