恋に堕ちて…シニア編

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 カスミで買い物してた。
納豆の日付をチェックしてると、トントンと後ろから肩を叩かれた。

振り向くと、そこには1年も会っていないA夫人がニッコリ立っていた。
おたがいにアタフタ買い物を済ませ、休憩所みたいなところでコーヒーを飲みながらおしゃべりすることにした。

しばらく取り留めのないおしゃべりしてたが、突然…
「ねェ、Sさんのこと知ってる?」
(ハァ?知ってるヨ、あんたよりよーっく知ってるヨ)
「なんのこと?」
「Sさんのカノジョのこと!」
ヒェ〜〜〜〜 Σ(=’□’=) どーして知ってるの?
「実はね、カノジョとは20年も前から友達?なんだけどォ…ヒドイ人なのヨ。カノジョ、今Sさんにゾッコンで超ハッピーみたいだけど、カレきっと被害受けるわ」

つまりSさんのカノジョ (子なし没イチ56歳) は時間はモチロン金銭面にもルーズで勝気、男性遍歴 (夫没後) はA夫人が知ってるだけでも (Sさん含む) 5人だそうな (^^;)
ま、惚れっぽい女性なンでしょう

そんなこと聞かされてもねェ〜〜

恋する男…しかも66歳  ┐( ̄、 ̄;)┌
困ったことにSさんの好みのタイプは、勝気で個性的なオンナなんだワ
(前妻も然り…で、フツーなら懲りるとこだけどクセだからしかたがない)

恋する老人に耳はありませんッ。
カレなら、素っ裸にされてヤケドしても、きっと痛みは死ぬまで感じないと思いますんで……放っとけ

おかげでネタになった