ケアセンターから　「（絵手紙教室に関する）　詳しい話がしたいのできてもらえないか」　というので行ってきた。

施設長という人は65歳ぐらいのでっかいオッパイの女性だった。
「わたしはシングルマザーで、もうこどもは自立してるので、この仕事に打ち込めるようになったんですが子どもが小さいころはそりゃタイヘンでしたよ…シノゴノ」

シングルマザー…離婚なのか死別なのかわからないが　（彼女の雰囲気では　「離婚」）　女手ひとつで子どもを育てるっちゃ、そりゃタイヘンだろうサ。
言われンでもわかるわい。
ひとりで父親母親をやらなきゃならないんだもん。
離婚にしろ死別にしろ、男手がなくなったときから、必死こくのは母親ならあたりまえのこって、自慢っぽく話されると…退く

離婚って聞くと、すぐに　『夫が浮気したの？』　『ドメスティックバイオレンス？』　『ギャンブル？』　って、なぜか先入観で原因は夫！

が、身の回りの数組の離婚原因はすべて　『妻』
それもどれもが　『借金』　なんだワ

あっららら、話がそれちゃった
ンで、その施設長サンの話は子育てはタイヘンだったけど、リッパに育って今、仕事に自信と生きがいを持ってる。
この施設は小さいけど設備は千葉県一でスタッフもいい人ばかりで…って、

わざわざ出向いて、たった一杯のカラ茶で2時間も自慢話を聞かされた。

　※我儘勝手夫に忍の一字で添い遂げる妻たちは決して自慢なんかしない。