ある青年の行動を歯がゆく、胸を痛めながら見ている。
カレは心変わりしつつある恋人を必死にひきとめようと、運転に2時間もかけて手紙や贈り物を届けているようなのだ。
カレの恋人というのは…
たとえば、ポンタが 「オレのカノジョ♪」 と言って紹介したら即、 「付き合うのはしかたないけど、結婚するのはゼッタイ反対!」 とカノジョ本人の前で言っちゃうかもしれない、そんなタイプ。
青年が心変わりするのなら納得できるのだが、女性の方がカレを避けるとは…(-“-;)
私がカレの母親だったら
やっとあの子と別れるの?よかったわ〜〜♪
なにィ?アッチがフッたぁぁ?そりゃ許せんッ!なによ、クソばか女のくせして
…にしても○○、どうしてそんなに落ち込んでるの?あんなクソ女と別れられて、アンタよかったのヨ。
あんなヤツと結婚するなんて言われた日にゃ、あたしゃどーしよーかと思ってたんだから
こんなにイイ男を世の中のイイ女が放っとくわきゃないわよ。
あぁ、よかったァ〜〜。
とりあえず、○○には悪いけど、お母さんホッとしたワ♪
クソ女、ゼーッタイ後悔するわ。ザマミロよ
決してシアワセなんかになれりゃしないッ!
今、彼は不幸のどん底にいる気分かもしれないが、後々 『あれでよかったンだ♪』 と思う日が必ず訪れる。
オバサン、陰ながら応援してるンだけど、カレ…嬉しくもなんともないんだろな
っていうか、クソばか女を取り戻そうと頑張る青年に、むしろ苛立ちさえおぼえるきょうこのごろ