父の思い、母の思い

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 「連休は?帰ってくるの?」
:「帰る・・・」:
「なんで (移動手段) 帰る?」
:「・・・新幹線?・・・夜行バスかなァ」:
イライラし始めたカァさん
「夜行バスなららくらくシートはすべて満席。スタンダード (窮屈) 3500円ぐらい。どーする?」
:「スタンダードでもいいや、夜行バスで帰る。」:
「ンじゃ予約するヨ、いいのネ?」 :「お願いします」:

オット君が帰宅した。
「なにやってンの?」
「ポンタが夜行バスで帰ってくるっていうんで予約してたの。」
「そんなの自分でやらせなッ!」
「まだインターネットがつながってないんだから・・・ムリじゃん」
(っていうか、コッチからアッチへ戻る新幹線の座席指定も取ってやろーと思ってたのに)
「なんでも自分でさせなきゃ!いつまでたってもおぼえられないジャン!」
「・・・ (仰せのとーりだが) ・・・」
G・Wなんだよ!混んでンじゃん!仕事中にこんなことできないジャン!
帰りも夜行バスじゃ、仕事にさしつかえるかもしれないジャン!
コッチに帰ってから新幹線を予約したところで満席になっちゃうジャン!

などと思いながら、
混んでたら次の列車を待てばいいンだよ。
それがムリなら2時間ぐらい、立ってきゃいいんだヨ。
などと思いながら、
でも、今なら指定席が取れるンだよな。
などと思いながら・・・コッチへ帰る夜行バスのチケットだけをメール便で送ったカァさんでした。