美術館受付

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 デッサン会の展示会場 (M原市立美術館) の受付当番がきょう・・・
豪雨だったらスットボケるつもりで午後当番の某夫人にメールを入れたら 
:「じゃ私が代わりに行くヨ」: なんて返事が来たもんで (なにがなんでも行かねば・・・) 
が、心配をよそに、ピーカン天気じゃ!
洗濯物を干してダッシュでチャリ漕いだ。

意外にシロート絵に興味のある人もいるもんで、ぽつぽつ来ては一通り眺めて帰ってく。
(ほとんど、知り合いかどこかの絵画グループの人ばかりと思われ)

 ひとりのオバサンが近づいてきた。
「ご記帳お願いできますか?」 と言うと
「あらァ〜、アンタ去年もいたわよネ〜♪」 (ババァ声でかすぎッ)
「そうですね、今年も (このクソ暑いのに) お運びいただきありがとうございます。」
「いえいえいーのよォ、わたしもホラ好きだからァ〜、わたし字 (習字) もやってンのよォ、絵も描いてるけどサー」
(なるほど達筆だワ) っつか、聞いてねっつのッ
受付カウンターに肘ついてシャベリはじめた。
彼女の部落のこと・・・ (≧m≦) 
周りは彼女ンちのことを嫉妬してるんだって!
娘は音大出てるから・・・部落では女の子が4年の大学行かせるなんてヘンだと思われるんだって。
大きな画板を持って出かける彼女をオキラク主婦って悪口言われてるンだって
M原美術館にも経費がまわってこなくて学芸員サンが掃除 (トイレも) してる・・・だの
なんでこんなに詳しいンだ? このオバサン (◎_◎)

早々に午後当番の某夫人が来てくれた。
「スコールだよ!土砂降りだヨ。」 
うっそ〜〜〜ォ「(o´д`o) 
チョー退屈な受付だけど、オシャベリ (自慢) おばさんのおかげで、あっという間に時間が過ぎてくれた。