アッチの母とコッチの母とオット君とわたし

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 老母と電話で話すとマジでノドが痛くなるワ。
とても耳が遠いンだ。

日にちや金額などの 『数字』 を聞き取ってもらうのが特に困難なのダ。
1と7を聞き違えることは健聴者でもありうるのでそれはしかたがないが
「22日」 と言ったのに 「うん?26日?」
「ち・が・うッ、にじゅうににちッ!」 「うん?28日?」 (-“-;)
Faxを送れば簡単なのだが 「あんなむずかしいのァ使えねがら、送んねでけろ」
ピィィィ〜トゥルルルル〜〜〜と音がするとパニックになっちゃうらしい (^^;)

「なにを朝っぱらから怒鳴ってンの?近所に丸聞こえだよッ!」 とぽちこがムッツリ起きてきた。 
ノドは枯れるしみっともないし・・・
電話に (婆でも簡単に) 取り付けられる音が大きくなる機械をネットで探したが、価格は手ごろだが老母には取り付けられそうもない。
いつか帰省するときに持ってって取り付けてあげよう
そう思ってオット君に話した。 が、そっけない。
あまり賛成はしていないみたい。

義母にケータイを買ってあげよう。と提案したときは、先になって買いに行ったのに
ケータイの使用料も毎月払ってるのに (とても安い基本料金内だけど)
猛烈ワガママ母としょっちゅうケンカしているが、オット君はほとんど関知していないハズ。
たまに、ほんのたまーにクソ憎らしい老母に 『電話の声が大きく聞こえる機械』 をプレゼントしてあげたっていいジャン。
「スキにすりゃいいジャン!」 と言うと思うが・・・私の求めてるのはそんな返事じゃない。