ディサービスい通いはじめて

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 近くのケアハウスのボランティアに行ってきた。
80〜90代のおばあさんたちと 『絵てがみ』 を描くの。
93歳のウタ婆ちゃんは白内障で色があまりよく見えないので、柿が空色だったりするが、それでもうまく描きたい・・・とそれはそれは熱心なのだ。
熱心なのはウタ婆ちゃんだけじゃない。
カウ婆ちゃん、ヒサ婆ちゃん、節子婆ちゃん、ケサノ婆ちゃん、のぶ子婆ちゃんも

高齢者施設で、誰かが休むとマジで心配になる。
フサ婆ちゃんもナヲ婆ちゃんも入院したそうだし
(元気になって戻ってきて) って、ココロん中で祈るンだヨ。
ディサービスにきている婆ちゃんたちの3割くらいは 『なんにもしたくない族』
ゲームも嫌い、カラオケも・・・絵手紙も・・・
そんな婆ちゃんたちは、ただひたすら時計を見つめ帰りの時間を待っているのだ。

一年間だけっていう約束で始めたボランティアだけど、今年の3月に
「今月いっぱいで終りますが、絵手紙が好きになってもらえたら、どうぞ続けてください♪」 って挨拶したんだよ。
ところが
そんなこと聞いてない! だの 買い揃えた材料がもったいない! だの
肝心の施設長はいつも留守で訊くこともできない。

やめたいワケじゃない。

いや・・・最近はむしろこのままもう少し続けたくなってきているのダ (^^;)