：「クリオネさん、私に電話くれた？」：　と義母が電話してきた。

義母のケータイは　『チョーらくらくフォン』　で、メールもカメラもないヤツ。
着信履歴も出ない。
電話かけた人がメッセージを残さなかったら、ただ着信ありの点滅だけ。

「わたし…かけてないけど…メッセージは残ってないの？」
：「うん、無言…。」：
「だれだろね、敬老の日だから、だれかが声を聞きたくてかけてきたんじゃない？もしかしたら田吾作　（義弟）　じゃない？」

ハッ！　(ﾟ〇ﾟ;)　ヤバイ！　

墓穴掘った
禁句の　『敬老…』　を口にしてしまった。
こっちの腹を読んだか…義母は　「気にしなくていいヨ、オラまだ若ェから♪」
電話でもわかるもんなんだネェ　
っていうか、ホントに　『着信』　が点滅してたんだろか？
『催促の小道具』　としてはよくできてる　(笑)

「お義母さん、暮！暮に送るから♪敬老の分とクリスマスをいっしょに」
：「ホントォ〜♪　楽しみにしてっから〜〜」
ンだよ　(-“-;)　それこそ　『気にしなくていいよ、オラまだ若いから』　って言ってくれると思ったのに
　はい、クリオネはどっちにも　『公平』　に親不孝やってます。