優柔不断

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 ちょうちん描きに行った。
午後2時からは、ケアセンターの最後の 『絵手紙』 ボランティア
オット君から 「ちゃんとハッキリ 『辞めます!』 って言うんだゾ」 と念を押された。
※ わたし優柔不断なんです。

某女史に 「クリオネさん、ヤバいよ2時だよ!」 と言われケアハウスに猛ダッシュした。
(遅刻7分)
バアさんたちに言えない。 きょうで終わりって言えない。
ケアマネージャーさんにそっと
「仕事が忙しくなったんで、きょうで終わりにさせて下さい」 と、打ち明けた。
わたしが描いた絵をもらうのを前回から楽しみにしていたお婆さんたちのためにガンガン描いた。

時間がきて、いつもなら 「ではまた、来月の水曜日にオジャマさせていただきます。」 というのを
「では…失礼します、さようなら」 って言った。 (^^;)
受付ンことには施設長とセンター長が待っていた。
ザビエルみたいなアタマの事務職男性も両手を前に近寄ってきた。

「第2第4水曜日の 『ちぎり絵』 のセンセも東京へ引っ越されるそうで…どうか、水曜日の、お時間のあるときでケッコーですから、ときどきでもいつでもお越し願えませんでしょーか」
グラッ
もうッ!ゼッタイ辞める! って決めてたのに…
オット君からあんなにキツく釘さされたのに…
……婆さん達を思い浮かべると つい

「はい、わかりました♪ 時間があるときは寄らせていただきます。」 っつっちゃったよ。

つくづく愛想が尽きるよ。