医学の進歩と高齢化

PaintBBS1107165517.png

 婆からの電話に出ないように、きのうから常時 『留守番電話』 にした。

電話が鳴った…。
婆の :「もしもし…」: と、ほぼ同時に 「只今 留守にしております…云々」 が流れ、遠い向こうで受話器を握ったまま呆然とする婆の顔が思い浮かぶ。
ややしばらくして切れた。
これが3回
また鳴った。
「只今 留守に…」 のあと、婆は咳払いをして
「クリオネか…あのサ……ンと…」 なんていったらわからなくなったのか、20秒ぐらい沈黙したまま、切った。

婆が可哀想だ、と思わないようにしなくちゃ。
しかたがない

驚くほどに進歩した現代医学が、少し前まで 『不治の病』 と恐れられた病気を治してもらえるようになったことは安心だしとても有難いのだが、少子高齢化の時代に不幸な事件が起きないようアルツハイマーや認知症の予防、治療を早急に開発してもらいたいとしみじみ思う。
私がわずらう前に (~_~;)

 インターフォンが鳴った。 郵便屋サンだ。 書留だと
ハンコを押して封書を受け取る と
「年賀状はもう予約されました?」 と訊くので、まだと答えると
「お願いしますよ、ノルマなんですよォ」 だと!!(゚〇゚;)
指定した日に配達 (代引き) してくれるそうな♪

頑張れ 『日本郵便』