ドックの結果診断の 〈注意・叱責・指導〉 がやっと終わり、4時半からの脳ドックを受けるべく 『福○記念病院』 に向かう。
1車線の狭い道を猛烈にぶっ飛ばすオット君の運転が怖い・・・。
「(スピード違反で) 捕まっても (お金は) 出してやんないかなんねッ!!」
即、スピードダウン (笑)
病院は空いてた。 っていうか、1階のフロアーを見渡して、見舞い客?、受付事務・・・合わせて10人にも満たない。
二階に連れてかれ、化繊のドック服?に着替えさせられて、やっぱりだれもいない待合室で (福○教授の神の手手術) ビデオを見ながら呼ばれるのを待った。
まず、オット君が呼ばれた。
「少し時間がかかりますけど・・・お飲み物はいかがですか?」 いいね、いいね
コーヒーをごちそうになった。
呼ばれた!
ドキドキ ドキドキ (なぜかワクワクしない)
入り口と出口の違うエレベーターで降りて??もう、来た道がわからない。
オネーさんがドアを開けた瞬間! 爆音に近い音に驚いた。
「スゴイでしょ?耳栓をつけてもウルサイんですよ。閉所恐怖症とかじゃないですか?」
オネーさんの優しいコトバがさらに恐怖感を増す。
ほどなくして、銀行の金庫室のような分厚いドアが開いてオット君が出てきた。
表情は・・・どうってことない、っていうか少しニヤけてた
「しっかりつけてください」 と、ガタイのリッパな30代技師サンから耳栓を手渡された。
ムチャムチャ小さくして耳の穴に突っ込んで、いざ
技師サンがなにか言ってるが、わからん (用事があるなら先に言えっつのッ)
大声で
クシャミも咳もするな!カラダも動かすな!ツバは小さく飲み込め! らしい。
縛られた。 (>_<")
目は閉じているように言われたが、言われなくても怖くてあけられない。
「どうしても我慢ができなくなったら、これを握ってください」 と血圧計のポンプみたいのを持たされた。
20分ぐらいで終ります
では、はじめます♪
ギンギンギンギンギンギンギン がんがんがんがんがんがんがん
ドンドンドンドンドンドンドン ダンダンダンダンダンダンダン
轟音だ! ものすごい後悔! ネタのためと思って受けたが、経済的、精神的にかなりの負担。後悔、後悔
ツバがたまる コクンと飲んだ またたまる ゴクン (こんな飲み方で大丈夫だろか?)
音に合わせて60秒を何回も数えた。
やっと終った。
後日、診断結果が送られると言って 「こちらは、万が一何かあったとき、医療機関にお持ちください」 と私の名前が書かれたCDを渡された。
家に帰って早速PCに入れて、見た。
とりあえずそれらしい 『隙間』 や 『血栓』 は見当たらない♪