ショーちゃん

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 『市民まつり』 で、
市民センターを利用しているクラブ?の作品発表会がきょうとあしたの二日間催されるっつワケで、私のシャツブラウスとズボンを展示した。

(これが最後だ、辞めることを言おう) そう思って、○ベさんに
「あの…」 と声をかけると
「辞めるって決めたんだってェ?」
「(^_^;)…うん、みんなに親切にしてもらったのに…ゴメン」
「○ガさんや○クマさんには言った?」

ソガさんにもサクマさんにも、とてもよくしてもらった。
手取り足取り、自分の作業をほったらかして教えてくれた。
それなのに、このふたりにはなかなか言い出せない。

イチバン先に言わなきゃならないのに

あした、作品の撤収のときに言お

 蒸発舶来妻が居ついているみたい。
レースのカーテン漉しに赤いジャージ姿の舶来妻が見える。

庭で男の子のかわいい声が聞こえるンで、出てみると
オット君とショーちゃん (ホモ疑惑夫と舶来妻の子) がレイコを挟んでお話してた。
コーギーの名前は 『ピッチ』 と教えてくれた。
5歳になるショーちゃんは幼稚園に通っていないという。
「バレンタインデーだから、ショーちゃんにあげるネ」 って、チョコレートをあげた。
「ありがとー、ママに見せてくる♪」
ものの5分もしないで、ショーちゃんがまた来た。
人恋しいのか…
こんなオッサンやオバサンと話しててもおもしろくなかろーに

かわいそうだけど、メンドクサイんで居留守をつかった。
しゃがんでレイコを眺めていたが、しばらくして帰ってった。

※ホモ疑惑は晴れた!?
M夫人のプロファイリングによると 
住宅ローンを軽くするために、男性を同居させてるらしい…