帰省 (その1)

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 池袋発23時の夜行バスに乗った。
3列だからかなりゆったりしてるだろうと思ったが、それほどでもない。
まず、トイレの利用兼探索開始。
幅40cmもあるだろか・・・極狭螺旋?階段を下りて、なんとかドアを開けて入った。
用を足して立った!トイレと私が同じサイズ?!
瞬間 『ばってら寿司』 がアタマに浮かんだ。

出発が遅れてる・・・。
「10分ほど、遅れてこられるお客様が・・・」 と聞き取りづらいアナウンス
結局30分も遅れて入ってきた男女ふたりに、Maxの怖顔で睨んであげた。
運転席も夜景も見えないようにカーテンが閉じられてあって、とにかくつまらない。
それでもウトウト・・・足が疲れる 浮腫むのがわかる

停車したので目が覚めた。
岩手県の一関に着いた・・・あのクソ (遅刻) カップルが下りてった。

実家に着いたのは朝7時を少し過ぎ。
鍵を開けといてもらうようお願いしてあった・・・開いてた♪
中から声が聞こえる
兄が起きてテレビを見ていた。
義姉 (深夜までの仕事で朝が遅い) が用意していてくれた朝ごはんをゴチになり
しばらくして兄に送られ母 (施設) の見舞いに行った。

「はァ〜〜、アンタだれだべ?」
「クリオネだよ♪」 (想定内)
「クリオネ?たしかに似てるけど・・・ほんだべか?(ホントかしらン?)」
「ま、いいヨ。そのうち思い出せるかもしれないし」
「はァ〜、クリオネはいいコだったんだよォ」
過去形かよッ!
「アンタだれだべ?」
「クリオネだヨ、こんなに太ったし・・・なにしろ還暦だからね、わからなくなったかもネ」
「だってェ、クリオネに似てるけど・・・こんなんじゃねェもん」
エンドレスのリターンを2時間ほど、ボケの相手して義姉が迎えにきてくれて帰った。

夕方
義姉は仕事
兄はなんだかの会合とかで、あしたまで家を留守にする・・・っつんで、旧友3人を呼んで (ビール&ツマミ持ち寄りの) 大酒盛り♪♪
深夜0時過ぎ、義姉の帰宅でまた飲みなおしの延長宴会
結局、お開きが2時過ぎ (^^;)
う 二日酔い・・・騒ぎすぎて声が枯れッ 枯れ アタマ痛いし
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく