豪傑婆さん

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 きのうは 『デッサン会』

高級パステルを5〜6本、持って行くことにした (^_^;)
※高級パステル=
カメラを買いたいオット君が、オノレの罪悪感を軽減するべく、ムリヤリ買ってくれたシュミンケの200色入りソフトパステル
木箱はデカ過ぎだし、重いし・・・でなかなか使う機会がない
っていうか、もったいない (笑)

そんなパステル、やはり使いこなせないようで、完成した絵をだれに見せても
「う〜〜ん」 だけ
だれひとり、よく描けてる とか言ってくれる人はいないンで、午後からはやっぱりいつもの安いゴンドラを使うことにした。
これが、意外というかやっぱりというか・・・よくできたらしい (^^;)

んで、夜は先だっての展示会の 『打ち上げ』 
6月に入会したばかりのモノ静かな72歳の老婦人 (自宅はM原から下り電車で40分) も参加するという♪
電車は本数は少ないが大丈夫だろか? と、心配を跳ね返すように
「そのために、きょうはワンピースを着てきたんですもの。」 と、ニッコリ

乾杯直後から、老婦人のパワー炸裂で・・・そりゃもおお、彼女を紹介したA氏の驚愕はハンパじゃない (^^;)
傲慢な夫が許せないンだそうだ。
昔、酔っ払って部下とタクシーで帰宅したとき、部下の目の前で縁石に躓いて転んだことが今でも顔から火が出るほど恥ずかしいんだとか・・・。
ンでもって 「クリオネさんは私の若い頃とソックリ・・・」 と、言ってくれたが・・・だからなんだよッ!だヨ。

どっかのデカイ会社の管理職でもやってたんだろか
それが自慢なんだろか
A氏もH氏も辟易していた (笑)
かくして豪傑婆さんは、木炭紙のカルトンを重そうに脇に抱え我々の心配を振り切りヨタヨタと駅に消えた。

会費の追加&追加で、とうとう帰りのタクシー代もなくなった。
タクシーで家に着いて、オット君に払ってもらった。
借りを作ったな わたし