不運

PaintBBS1105162640.png

 きのうは東京の山の手夫人Cちゃんと待ち合わせて、はじめての 『六本木ヒルズ』 見物♪

電車に乗り込んできたガイジンファミリー
ドアんとこに立ってた紺の作業服の40代男性に 「&○*…カマクラ…○%△#□*(この電車は鎌倉に行くか?)」 と訊いた。 たぶん (^_^;)
ガイジンパパ必死!!
さぁ〜〜なんと応えるか…乗客の注目の的の作業服男性
瞬きをしながら無言のまま、ドアの上の路線図を探すが、パニくってるのかカレの視線は鎌倉方面とは真反対の埼玉方面をさまよっていた。
業を煮やしたガイジンパパ…
「ダメだこりゃ、降りるぞ」 (たぶん) つってママと3人の子供たちと降りて行っちゃった。

乗客の 「アンタ乗換えぐらい教えてあげられないのッ」 「かわいそーにあのガイジン親子…」 の視線にたえられないのか、路線図をジーッと見つめていたかと思ったら、降りてっちゃった。
いたたまれなかったんだネ
案外、カレは被害者だったんだヨ (^_^;)

※私がとっ捕まらなくてよかったワ。

麻布を徘徊中、ひとりのおばあさんとすれ違った。
「麻布ってサ、バーさんまでハイカラでステキだよネ♪」 と、山の手Cちゃんが言った。
ステキなバーさんなら、老婦人と呼ぶべきなんだろーけど…いいづらいネ。

 ****** 中略 ******

 帰り
東京駅でトイレに入った。
ドアのフックにバッグや紙袋をさげたが、コートの置き場所がない。
さっきまで、それほど尿意を感じていなかったのに、コートの置き場所を探しているうちにドドド〜〜と押し寄せてきた。
…これしかない

コートを首に巻いて用を足した。