用心ホータイ

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 自転車がパンクした
というか、タイヤがすりへってボーズになっていたのは知ってたけど
ヒビが入ってたのには気がつかなかった。

オット君が点検して
「ダイジョーブだァ〜〜、ちゃんと空気入ったから…。」
というんで、安心して買い物に出かけた。
家から100mぐらい行ったところで空気が抜けてボゴッボゴッボゴッて地面がそのままお尻に伝わる (ーー゛)

引き返すのもメンドイ
が、このまま引っ張ってくのもタイヘン!
しかし、荷物を手に提げてくるのもツライ。
で、引いて行った。
スーパーにつくころには腰が痛い。

帰りはもっと辛かった。
荷物の重さでバランスがとれない…。
なにもかもオット君のせいだ! クソッ!!

通り道の歯医者からオバサンが出てきた。 (70はとーに過ぎてそーだからバーさんだ)
バーさんは、60?ぐらいの長さのねじれたホータイみたいな白い紐をポケットから引っ張り出すところだった。
見たのはそこまで

うしろからさっきのバーさんが自転車をひっぱる私を颯爽と追い越してった。
[ねじれホータイ] を帽子の上からしばって
風に飛ばされないように用心のホータイらしい (笑)
オシャレな [帽子クリップ] よりはゼッタイ確実だワ

こどものころ、虫歯が痛いというと、ケロリン飲まされ、サラシか手ぬぐいでホッペタを縛られたのを思い出した。
あの手ぬぐいの下には何がはいってたんだっけ?
しかし、今のこどもは 「歯が痛い」 って言わないネ

恐るべし フッ素効果