空家の主

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 イクコさんの車で、O町までお絵かきにでかけた。

似たような年頃のイラつく娘を持つイクコさんとは、なにかと話が合う (笑)
イクコさんチの場合は同居しているから、苛立ち度は私の比ではない。
というか、わたしに苛立ちはない…こっちは過去の話で (^_^;)

母親を遣うくせに、親に用事を言いつけられると速攻拒否するし…。
自分の部屋を散らかし放題…はまだガマンできるが、客間などまで侵略、駆逐するのは許せない。などなど
で、こーゆー娘とっとと結婚して、男の子ではなく女の子を産んでほしい。
こーゆー娘だから、オノレを顧みて反省するとも思えないので、せめて苦労すりゃいい♪

こーゆー娘は、これまたいつまでも結婚できずに、イイ子がどんどん結婚しちゃう
と、言ったら

「いい子だから結婚できるんだよ。」
))))Σヾ( ̄ω ̄;)ノギク!!
こんな簡単なことに気がつかなかった… (落)

 お絵かきから帰ってきたら、裏の空き地をふたりのオッサンが草刈りしていた。
いよいよ、どこかのだれかが新築か?
オッサンA 「いや…でも、近いうちに売れるらしいよ。」
オッサンB 「ここ、お宅?」 と、ウチを指差した。
そうだ。と答えると
B 「(草ボーボーだから) 空家かと思ったよ (笑)」

(ーー;).。oO(・・・・・)

そう思うンなら、ついでにウチも刈ってヨ。 と負けずに言った。
A「刈ってやんな。」 とBに言ってくれたが

「(ボーボーで見えない) 線とか切ってしまったらタイヘンだから。」

ザンネン