: 「急で申し訳ないンですが、日曜日にお願いできますか?」: と、貧民クリオネに、かなり久しぶりに仕事が入った。
仕事先の木更津までは、高速に乗って45分の距離。
「運転代 (5000円) 払うからサ♪」 と、チョーシこいてオット君につい余計なこと言い、即ハゲシク後悔…。
あした (日曜日) はここを8時に出るんだから、少し早起きせにゃ…と思いつつ、寝ながら読んでる本 《空飛ぶタイヤ (池井戸潤)》 が、ほとんどエピローグで、もう少し、もうちょっとだけ…って、とうとう読み切って…。朝、7時半…オット君に枕元の携帯で起こされた。
約束の時間より30分遅れで、仕事を開始。 (__)
作業中、エプロンの右ポケットで 「ポキッ」 と小さな音がした。
ジャマで外してたメガネが見るも無残に、ポッキリ折れてた。
この瞬間から、オット君への 《運転代》 を取り消せないもんかと、ずーっと考えていた。
が、しっかり 「約束だろッ!」 って無情に…取られた (惜)