麻酔と口紅

下の前歯が虫歯になっちゃった…。

気が付いてはいたが、痛くないので放っといたのがいけなかった (落)

歯を磨いていたとき、歯ブラシの毛先が虫歯の芯に当たった瞬間!

飛び上がらんばかりに痛かった!!!

歯医者に行った。

「すごく痛いン気をつけて…(治療してください)」 と牽制し、口を開けた。

歯医者はポチ子よりもずっと若い二十代女子

…若いオネーちゃんだからと偏見なんだろね (^^;) どーしても若干 『ダイジョーブかァ』 って疑っちゃうデスよ。

やさしいオネーちゃん先生は、治療行程をいちいち細かく説明した。

いよいよ麻酔。

先生を信じる気持ちはあるけどセンセ、ほんとに私にだけはちゃんとやってよ。

「痛くない注射して…。」 と、ついこどもみたいなことを口走ってしまった。

「今は、注射針も細くなって痛みが少なくなっていますよ。」 といい、歯茎に注射針を刺した。

おぉお~~♪ ホントに痛くない (昔よりも)

こ~なったらもう安心♪

「これで穴の周りを削っていきます。」 と言って、細いラセンの針みたいのを見せてくれた。

ガリガリ掻き削って、綿を詰めてゴムで蓋をし、きょうの治療はおわり!

 

外に出て、いつものように鏡なしの口紅を塗った。

あ! クチビルに感覚がない。

マスクもないし…どんな顔になっているのかわからない…。

 

家までほとんど顔を上げずに自転車を漕いで帰った。

あまり人に会わなかったが、鏡を見るのがこわかった。

 

大丈夫、少し右下にはみ出てるだけ!

「口裂け女(古ッ)」にまではいたっていない。

麻酔と口紅」への2件のフィードバック

  1.  唇に感覚が無いとおかしいよね?歯医者さんで麻酔を打たれ、治療の後、口を濯ごうとしたら水がピューっと口から出た。感覚が無いからちゃんと口を閉じることが出来ないみたいで。

     仕事がチョー忙しくなって、昨年10月から歯医者へ行ってない。治療途中で放置中。どーする?

    1. 蛮ちゃん
      ある ある…それ(^^♪
      わたしも「ピュッ!」してしまったことがあります。
      以来、恥ずかしいのでハンカチを上唇にあててゆすいでいます。

      何か月も前から異変に気付いていたのに「痛くないし…」って放置していたのでこんな《神経を取る》までになっちゃったデスよ。

      普段なかなか時間がとれなくても土曜日には行かれるんじゃない?
      ひどくなることはあっても、自然治癒なんてことゼッタイないからね。

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