Sさんは、某有名私立大学に通うひとりムスコ　（姉ふたり）　の帰省を毎日心待ちに暮らしてるらしい。
心待ちってったって、アンタここM原は特急で東京まで1時間足らず･･･。
ま、フツーは特急なんか乗らない　（特急料金900円）　
東京も23区内なら、通えないこともない･･･やっぱ無理かなァ･･･ってくらいの田舎なのサ　(´ｍ｀）

Sさんの息子クン･･･ここではKoクンと呼ぶことにする　
Koクンが帰ってくる日にはSさん、腕によりをかけた食事をテーブルに並べるンだと！
（Sさんがそう言ったワケではないが、そんな雰囲気なの）
月に数回帰ってくるKoクンに月に数回も大ゴッツォ並べられるSさんの気合にも圧倒されるが･･･
いや、わたしもそうしたい、そうしてあげたいと思っているのだが、Sさんはハンパじゃないのサ。
「そりゃあ、帰ってきた日は嬉しいから頑張っちゃうけどォ、二日目三日目になると、あり合わせよォ〜〜♪」
「ありあわせって？」
「スパゲティ　（ミートソース）　とかァ」
「ミートソース･･･手作りなんでしょ？」
「そーだけどォ〜　σ(⌒д⌒；)　」

Koクンがいるとおやつ代？もバカにならないから･･･って、クッキー焼いたり、マドレーヌ焼いたりするんだと　( °◇ °)

ほんなら、年に二度ぐらいしか帰ってこないポンタにゃナニ食わせたらよかんべ
夏休みなんて1ヶ月以上もあるっつーのに･･･。
まだ、ここにいるポンタよ、カァさんのココロは千々に乱れるのじゃ

ポンタァ〜行くなァ、ンでもって帰ってくんなァ〜　ってか