「双眼鏡を買いに大都会に行くけど （いっしょに） どう？」
大都会には行きたいキモチと、帰ってきて夕飯の支度すると思うとカッタルくて昨日からウダウダクヨクヨ考えていた。
早朝の鳥見からオット君が帰宅したのは午前９時
「どう？行く？」
なんにも買うものも予定もないから･･･イマイチのらないまま、化粧をしてるところへぽちこがきて
「どこかへ出かけるの？」
「うん。」
「東京？」
「へ？なんでわかる？」
「化粧の長さで距離がわかる！」 （マイッタ！）
電車の中で、母親に手を引かれた３歳ぐらいの男の子と目が合った。
カレはVサインをしてみせ、わたしもVサインを返した。
するとカレは母親の手を引っ張りながら座ってるわたしに近づいてきた。
「こーじゃなくこーなのッ」 ともう一度Vサインしてみせたので、「２歳？」 と聞くと 「ううん３ちゃい」
薬指を伸ばすのが難しくて、どうしてもVサインにみえてしまう。（笑）
その後、わたしの手を握ったままこれから行く 『後楽園』 のナントカ戦隊の話を聞かせてくれた。
（ちんぷんかんぷん）
「とても人懐っこいンですね。」 とお母さんに言うと
「この子は 【オネーサン】 が好きみたいで、すぐに近づいてベタベタするんです。」 と言った。
（なんてデキタ女性だ！）
有○町の細っこいビルの７階の、エレベーターを降りたところが双眼鏡屋！
１歩足を踏み入れたとたん、店内から漂う 『オヤジ臭』 (◎_◎)
そこは双眼鏡だけじゃなく、っていうかライカなどの （壊れて使い物にならないような） カメラの店で、カメラの 『アキバ系』 といった雰囲気の店
すぐに慣れたけど、オヤジ臭漂う店が大都会のド真ん中に存在するとは･･･
お昼を食べてトットと帰ってきた。
これから夕飯の支度･･･せねば