コラーゲンの禍

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 夕飯のオカズを買いに、オット君と某スーパーに行った。

食パンの陳列棚の端に 『華my』 の粉末コラーゲンが並んでいるのを見つけたオット君
「ね、ね、これ・・・コラーゲンだってサ♪」
「・・・で?」
すると、メガネを上げてビニール袋に印刷されている食べ方を読み始めた。
(読んでくれなくても字ィぐらい読めるっつのッ!ってか、どーでもいいのッ)

「ご飯にかけたり、コーヒーに入れたり・・・味がないからジャマしないんだ♪」
(だから、なんなのッ!)
「コラーゲンって・・・」
「ダイエットに効くの?」
「うーん、どーだろ?キレイになるんじゃないの?」
「だからって、わたしが買ったら・・・
 『あのコラーゲン、ちゃんと使ってるの?』 だの
 『かれこれ◎ヶ月になるんじゃない?』 だの
 『やっぱ効かないンだ』 だの
 『もったいなかったね、信じなきゃよかった』 だの・・・

きっと言いたい放題言われるンだワ

オット君 「・・・ (^^;)」
図星だろッ! え? 反論しろッつのッ!