落語を聴いた

PaintBBS0325172549.png

 『歌丸・楽太郎 二人会』 を楽しんできた。

まもなく開演だっつーのに、となりの4席が空いたままだ。
噺家さんから真正面のいい席なのに
「始まっても来なかったら(この席に) 移ろう♪」 と、ヒソカニ緞帳が上がるのを待っていた。

 きやがった! 2オッサンと2オバサン

チケットと座席を見比べながら 「…1の18ィ」 「オラのは1の19ゥ」 とか言いながら
席と席の間が狭いから膝を横にするか、持ち上げなきゃならないンだよ。
ウザイ!
っていうか、この縦列の呼び方は番号じゃなくて 「I」 アイ
1の18・・・って言ってるオバサンに 
「イチじゃないのアイ!アイの18番!」 って教えてあげた (^^;)

「そーっか、アイか・・・、そーかアイなのか (笑)」
前の方のいい場所に満足したか、座席を下ろして後ろの方を眺めてる。
眺めている間にせっかく下ろしたイスがポンと上がる。
(あれッ?) みたいな顔してまたイスを下ろす。
また後ろを眺める・・・イスが上がる
イスは腰掛けなきゃ上がる仕組みになっていることをやっと気がついたオッサン
やっと、座ることができた (笑)

楽太郎さん、歌丸さんはもちろん、前座さんの噺も充分に楽しめた♪