婆と話した

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 婆と電話で話したのは、1年ぶり?いや、もっと経ってるかも

どうしても婆の様子を知りたくて、施設に電話してみた。
実は、数日前に田舎に住む友人から
お祭見物していたら、介護士さんたちに連れられた 『ボケ婆軍団』 の中に老母を見つけた・・・と。
そして、一緒に撮った・・・と友人と婆の画像が送られてきた。
Maxで楽しそうな婆の顔♪♪
きっともう友人の顔も名前も記憶から消えているはずだが、それでも声をかけてもらえたことが嬉しかったのだろう。

婆の声が聞けるとは思わず、ただ介護士さんに婆の近況を聞いてみたかっただけ。
:「お元気ですよ。飽きるほどにハガキを見せて回ってますよ (笑) 代わりますか?」:
※たまに、絵手紙を描いて送っているが、やっぱり喜んでいるらしい。
思いがけずに、婆が電話口に

「クリオネだよ。」
:「あ!クリオネか? みんな元気にしてっか?」:
「元気だよ。 また、ハガキ (絵手紙) 描いて送るからね。」
:「うんうん、うれしいよ〜〜♪楽しみにしてっからネ」:

元気そうで楽しそうでよかった。
パートをはじめたと話したら、
「家ン中放っといてか?ま、稼げる方がいいな♪ンでもそんなに稼いでどーすンの?」
「母さんの 『香典代』 稼ぐんだよ」
「ンだ、ンだ、いっぺー稼いでけろ」 とすぐに納得した (笑)

それにしても電話だとすぐに私を認識できるのに、顔を見せると認識できるまで1時間はかかる。
太ったことだけが原因ではない。

やっぱわたし、歳とったんだワ (笑)