明るいガイジン

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 『炙りブタ』 になりそうな気温の中、ポンタの病院へ行ってきた。

電車に腰かけると、横にガイジン♂さんが座っていた。
目の前には、水が滴るビチャビチャのウエットスーツが、サーフボードにぶら下がっていた。
(こいつ… (ーー;) 不良ガイジンかい) と、顔をよォっく見てやろうとしたら目が合った!!

「アツイデスネ♪」
))))Σヾ( ̄ω ̄;)ノギク!! 「はい、とても…」
「オチャ ノミマセンカ?」
って、ボストンバッグから魔法瓶?みたいのを取りだした。
(ヲイヲイ 間接キッスなんかヤだよ。)
ちゃんと、蓋のコップ?に注いでくれたが、私の麦茶を見せてニッコリお断りした。
東浪見 (とらみ) の海岸でサーフィンしてきたという。

「ドコヘイクデスカ?」
「マイサンがビョーキでホスピタル…(^_^;)」
「オォ〜、(チョー気の毒表情) ガンバッテェェ」
「センキュー、頑張るデス」

もう一度、お茶を飲んで (下車駅が近づいたようで)
「シタクシマス!」 と言って、手早くビチャビチャスーツをバッグに詰め込んで、サーフボードを抱えて

私の前にきて、ガッツポーズして

「ムスメェ ナオッテ!ガンバッテ!」

ムスメじゃねーよ。 マイサンって言ったべ