携帯紛失

PaintBBS1213101113.png

 「ケータイがないッ!!」

出勤支度をしていたオット君が突然ドタバタ騒ぎ出した。
「洗濯機……ヽ(・д・!i!i)」 動転したオット君、次の言葉がでない。
わたしも慌てて洗濯機を見に行った。
まだ始めていない ホッ

「鳴らして」 とわたしの携帯を指す
オット君の番号を押した。
いろんな (ゴチャゴチャした) ところに耳をすますが応答はない。

「あ! 音…出ないようにしてあったンだ。」 (呆)
車ン中も洗濯機のズボンもジャンパーのポケットも探したが見つからない。

 ジャンパーってば
きのう、買い物に出かけるとき
「寒くね?オレ…なに着て行こっかな」
「こーゆーとき、ジャンパーとか1枚あると便利だよネ」 と言うと
めずらしく素直に頷いた。

 なんとなく歩いていた洋服売り場で赤いジャンパー 
(オット君感覚では高額だが、常識的にフツー値段) を見つけて
「これ、いいんじゃない♪?」 と言ったが 「派手じゃないかなァ」 と却下された。

レジ待ちしてると、「アレ (赤いジャンパー) 買ってくる」 って二階へ吹っ飛んでった。
「25%引きだったンだよ♪」 と嬉しそう
きっと、ずっと迷ってたんだヨ (笑)

やっと 『服は買ってもらえない』 ことをしっかり悟ったらしい♪
携帯は失くしたみたいだが…
言っとくけど買わないのは服だけじゃないゾ。 わかってンだろな
※暗証番号がわかればGPSで探してもらえるそうなのだが…(失念)