:「ね、ね 私、お見舞いに行ってきちゃったわ」: と
朝っぱらからハイテンションな (ボンクラ叔父の) 元妻からの電話
退院前日の夕方、パート先から自転車でボンクラ叔父の病室を訪ねたそうな。
40年ぶりの対面になる元夫婦
元妻から聞いた夫婦の会話を暴露することにしよう
叔父の第一声が
「ずいぶんやせたな…病気してンじゃねーのか? ちゃんと食ってンのか?」
だと (^_^;)
「病気してンのはそっちだろが (爆) (やせてるのは) 歳なのッ!干からびたの」
「ずいぶん久しぶりだな♪ ところで、なんで別れたンだっけ?」
「???」
「実家に3回ぐらい迎えに行ったこと覚えてる…。 なんでいなくなったの?」
昔のことだから、忘れてしまうことが多いけど
だからって 『離婚理由』 を忘れる人っているんだろか
叔父は未だにまったくわからないらしい。
…ハンコ、押しただろに…。
元妻は、誰も病室に入ってこないうちにコンコンと且つ、手短に説明した (笑)
「そっか〜〜、そっか〜〜」 と苦笑してたそうな
※姑 (祖母) と小姑の陰湿なイジメと、嫁の泣き言に耳を貸さなかったボンクラ夫に嫌気がさしたってのが主な理由…かな
従妹とふたりで (見違えるほどキレイになった) 叔父の市営住宅に行ってきた。
叔父は相変わらずワケわからんことを言うが、終始嬉しそうだった。
「○○ (元妻) が見舞いにきたんだヨ♪」
「うんうん、知ってる!!離婚理由を教えてもらったんでしょ (笑)」
「え? (゚△゚) なんで知ってンの? しっかし、なんで (別れた元妻が) 見舞いになんかくるのかなぁ」
いかにも
(アイツ、まだオレに惚れてンじゃねーのかな) という口ぶり
やっぱ アホだ。
※元妻は、ボンクラ叔父の不摂生な生活を陰ながら心配している。
が、惚れてはいない 決して