山形の大学生が救急車出動要請したのに放置?されて、挙句に亡くなった…。
というニュースを目にして
5年前のポンタを思い出した。
3月のある日曜日の夜9時ごろ
:「腹痛ェェェ… 。・゚・(゚`д´゚)・゚・。」: とポンタが悲痛な声で電話してきた。
腹が痛ぇ…って言われても…ここから名古屋まですぐには行けない。
「歩けないほど?」
:「…う…ん…痛ぇぇぇ」:
救急車を呼びな!と言ったが、
畏れ多いのか、この程度で呼んではいけないと思ったのか、返事がはっきりしない。
ネット検索して、名古屋市○区の救急に電話した。
:「○区に居住の御本人から改めてこちらに電話をかけるように言ってください」:
という返事をそのまま伝えた。
およそ2時間後、救急の男性から電話で
:「息子サンは、労災病院に入院されましたので…云々」:
ホッとしたというか、それからが大変だった。
が、おかげで今、元気に働いている。
山形の学生君も、ポンタのように意気地がなくて、親に泣いて電話をかけてればきっと、救急車を出動させられたかもしれないのに…。
が、今になって
逆だったら…と思うと、ゾッとした。