越後路・2

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 オット君系親戚に不幸があって越後さ行ってきた。

 金曜日の深夜1時すぎ…
寝入りばなっすよ

枕元の携帯が鳴った!!
寝ボケ状態で出ると、義母が○○氏の突然の死亡を伝えてる…?
オット君も目が覚めて、電話を代わった。

 越後さ行かねば…
(クソッ、1時間も寝てないのにィ)

バタバタと荷物を詰め込んだ。
※黒の礼服…オット君のはキツメだが、この際ガマンしてもらう。
※私のは…3年ぐらい前に買い変えたあと、一度も着たことがないンで新潟の状況よりも入るかどうか、こっちのほうが遥かに心配。

クルマの中では
きょうは卓球があるンだけど、電話番号は携帯に登録していないんで欠席の連絡ができない…(困) とか
ハヤシ (スーパー) の100ポイントが、きょう持ってかなきゃムダになる…とか
口に出せない 『悩み』 でいっぱいだった。

お通夜、告別式のあと納骨まで、タッタッタとあれよあれよという間に終わった。
礼服? ま、なんとか着れた (~_~;)

「何時ごろ出ようか」 と相談していると、珍しく 「帰るのはまだ早ぇろ」 と義母が言った。
義母のためにはゆっくりしたいが、いつもの飲み薬を忘れてきたために、そろそろ体のあちこちが痒くなりはじめてきてるし…
なによりも、義弟嫁にしてみりゃ、いい加減ウンザリだろ (^_^;)

11時出発。

はじめて、見送る義母の姿が (元々150cmに満たない小柄だが) 小さく頼りなげにみえて、思わず涙があふれた。