きのう、《文枝サン》 を聴きに有楽町方面へ行ってきた。
電車を待つホームに、赤いコートに大きなサングラスをかけた…目が不自由なのだろう白い杖を持った女性が、両手を広げたかと思うと突然
ダンスを踊り始めた! ソシアルダンスのようだ。
全盲ではないのだろうが…ホームから落下しないか、心配しぃしぃ見ているうちに電車が入ってきてくれた (^_^;)
久しぶりに 『ほこテン』 を歩いた。
街の混みようはフツーの範疇ではあったように思うのだが、
喫茶店 (今はカフェって言うンでしょ) は、どこも満杯状態。
オット君は、お気に入りのモンブランのおいしい喫茶店 (この歳になるとカフェに代えられないンだよ) に入りたかったようだが、待つのもイヤらしく
「あっち (有楽町) で探そ!」
これがそもそもマチガイ。
阪急もルミネも…地下のショボイ喫茶店すら数人が並んでた。
建物の外ではあるが、ひなたの…これぞ 『カフェ』 と呼ぶにふさわしく、席も空いていたにもかかわらず無視し、ひたすら 『喫茶店』 を探すオット君。
が…キレ始めた。
あたかも、この私がことごとく却下してきたかのように… (怒)
「あ”〜〜、帰っかな”ァ(苛)」
実際、このまま落語を聴かずに帰ってしまいそうな雰囲気だ。
(おーおー、帰りたいヤツァ帰れ 帰れ!死ぬまできょうのことを嗤い続けてあげるよ)
マリオン向かいにお客が3〜4人の 『激ショボ喫茶店』 を見つけて、やっと腰をおろせた=3
私の隣に腰かけた30代男性が、靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ…足の指をこすり始めた。 ・゚・(ノω;`)・゚・ くっせー
残ってるコーヒーをイッキに飲み干し、店を出た。
この日の文枝サンの演目は 『石原裕次郎・嵐を呼ぶ男』 と 『友よ』
『友よ』 の方がより笑えた♪
夕飯を食べて帰ることにしたのだが、これもなかなか決められず…またしてもキレ始めた。
※私が決めると、ほとんどの場合 「こんなとこ (入るンじゃなかった)」 と文句を言われるので、最近は私が決めることは避けている。
結局、イマイチな飲み屋に入って、飲んで食って、納得できない料金を支払って帰宅した。