月別アーカイブ: 2014年10月

*** つづき ***

takayama6頭のバーちゃんたちは私の話を聞いていないのか、話の途中でも 「スミちゃんによーけ似とるのー」 とか 「(M原を) いつ出たン?」  とか 「トミコさん、退院したんやてなァ」 とか… (^_^;)

そして

「都会の人は、えろーあっさりしとんなァ」 「せやな」 「せやな」 だと。 限界集落の村人からすればM原は都会なんだろか (笑) 『あっさり』 を私なりに訳すると 『はっきり』 かもしれない。 が

「はい、腹ン中はコッテリしてますが」 と返したら、ウケた。

翌日は、竹田城跡 (車 で約40分) に行くことにした。 こんなに近いのに…オジサン、オバちゃん、そして5☆歳の娘まで車に乗り込んで出かけた。

『余部鉄橋』 が見たくてわざわざ日本海まで行ったのに、余部鉄橋は超頑丈な鉄筋コンクリートの大鉄橋に変身してた…当たり前だよネ [とほほ]

その帰り道に竹田城に上った。

足の悪いオジサンを駐車場に置いて…上った =3

午後3時ごろだったので空いてた。 キツかった。

翌日帰る予定でいたのにオジサンが 「(帰るのが) 早い!」 って、よく見るとオジサンの目が潤んでいた…ンで、結局もう1晩だけ泊まることにした (^_^;)

…なにげに体重を測ったら…1㎏太ってた。4か月かけて3kg落としたのに、たった1週間で1㎏増えたなんて…。

次の朝、

「ほんまにまた来年来るンやでェ、ほんまやでェ!」 とシツコイオジサンを振り切るように高速を目指す!

永平寺に行きたいオット君だが、ちーと遠いンで、飛騨高山に行くことにした。

行き当たりばったりの旅がユメ?だったが、現実は意外にキビシイ。

なにしろこの日は金曜日! 安い宿はどこも満杯! しかも、我々はスマホを持っていないのでネット検索ができない 。・゚・(゚`д´゚)・゚・。

サービスエリアのWiFiを借りるが、10分しか使えない。ンで すこし高いが、部屋があるのをありがたく泊まらせてもらうことに決めた。

紅葉がキレイ♪♪

食事がついていないので、町に食べに (飲みに) 出かけた。

どこに入ったらいいかわからず、ずいぶん歩き回り、どーでもいい気分でほとんどホテルに近い小さな小料理屋に入った。

大正解♪♪♪ 雰囲気はいいし、お料理もおいしい♪♪

長距離を運転したからか、オット君はベロンベロンに酔っ払った (^_^;)

 

M原に着いた翌日、オット君は高熱を出した。

きょうもまだ熱は下がっていない。旅行中じゃなくてホントによかった♪

長い旅

baba6オット君の運転で関西方面へ行ってきた。

18日の土曜日の日曜日にまたがる深夜12時半にM原を出発。

新東名沼津で休憩その1、その2は…どこだかわからない。その3は甲賀で、その4は吹田。神戸には日曜の朝8時ごろ着いた。

友人宅の寝込みを襲ぉうと考えたが、住所がわからないンでそのまま六甲山に上った。

六甲山なんて日があるときに上ってもおもしろくもなんともない。

途中、あの 『阪急電車』 を見たときのほうがテンションが上がった (笑)

ホテルに荷物を預けて、南京町で遅めの昼食を摂る。が、この中華街…横浜に比べて… (ーー;).。oO(・・・・・) ×

夕方、運よく寝込み被害を免れた20年ぶりの友人夫妻と合流し、東大門でしこたまゴッツォになった (^_^;)

翌日は淡路島を縦断して鳴門大橋へ。 雨だし、うず潮は見られなかったし…徳島の町でもおいしい食べ物屋は見つけられなかったし…で、とっとと再び神戸に戻ってビヤホールに直行!!

朝、姫路城に向かう。 姫路城もキレイだったけど、隣の西御屋敷跡庭園 「好古園」 も、そこで食べたおそばもイケてた。

午後からオジサンの住む、姫路の山奥…遠い遠いいわゆる 『限界集落』 に向かう。

3時ごろに山奥に着いた。 玄関前には村のバーさんたちがそれぞれ手押し車に腰かけて横一列に並んでいた。

オバちゃんが、私達がくることを誰かに話したらしい。 大昔ここいらに住んでいたスミちゃん (私の母) の娘をひと目見ようと集まってきたンだと (笑) スミちゃんの代わりに、しっかりとご挨拶した♪

*********きょうはここまで**********