家の鍵を失くした…。
買い物バッグの中も、いつものリュックも下駄箱の下もみんな探したけど、見つからない。
オット君に言うと…いや、言うまい (-“-;)
即、アルツハイマー扱いになるから。
近い将来!?わたしがボケたら毎日あぁゆー言い方で苛めるンだろな。
やさしく愛情いっぱい介護すると回復することもあるらしいのに、オット君のおかげでわたしのボケは加速度的に進行するんだワ、きっと。
いやいや、そーじゃなくて鍵、探さなくちゃ…。
レイコに留守番させるときはウラを開けっ放しにして出かけられるけど、
きょうみたいにみんなででかけるときは、どうしても鍵が必要になるんだワ。
オット君よりも先に靴はいて出りゃモンダイはないんだけど(鍵はオット君がかけるから)
いつも最後までモタモタして (>_<")
鍵かけ忘れたことにしちゃおかしらン
でも、いずれバレることだし
「あ”〜〜、鍵が見つからないィ〜」 (さも、今探し始めたかのように)
「このバッグに入れっぱなしじゃないのッ?こっちはッ?」 と、まるで覚せい剤取締り法違反者の私物検査みたいにわたしのバッグをゴチャゴチャ引っ掻き回し始めた。
洟かんで丸めたティッシュが 『梅しば』 状態にいくつも転がってる中を (´m`)
二人と一匹がサッサとクルマに乗ってしまった。
『カギ カギ…』 聞こえないだろーから クチパク (汗)
無視したオット君に怒りを覚えながらも、ダッシュボードを開いた瞬間 ビビビッ!!
そーだ!ダッシュボードにしまい忘れたンだ!
勝ち誇ったオット君の顔のクソ憎たらしいこと