月別アーカイブ: 2022年5月

あま冷え

60代の頃に女人生初の『冷え』を感じて感動のあまりブログに載せたことがあったが、それも2〜3日で終わってしまっていた。

が、70代に突入してすぐの冬から今日まで足首の冷えが治らない。初めは、明け方に足首が冷えて目を覚ます…そんなことがあって、レッグウォーマーを履いて寝た。パジャマの下だと裾がめくれてイミがないから、旧日本陸軍歩兵部隊の『ゲートル』みたいなカッコ。

朝、(あったか〜い)と小さな小さな幸せを感じつつゲートルを外して、1日が始まる。

上は半袖を着てるのに足首だけが寒い。

こんなの、いつまで続くんだろか…。真夏でも冷えるんだろか…。

と、心配してるみたいだが『フツーBB』になった気分。若い頃は仕事中に膝掛けをしている人を見て『カッコイイ〜』と思って、マネして膝掛けしてみたことがあったが暑くて5分ともたなかった。

若い頃はデブではなかった(キッパリ)今の私並みのデブ女でさえ膝掛けしていたンだから体型によるものではないとおもう。

冷えるのは足首だけ!なので膝掛けなんか必要ない。手や足はいつも温かい。

こんな手でイワシなんか捌いていた日にゃ捌き終わる頃には家中が生臭くなってるダよ。

今度の冬からはズボンの上からゲートル風レッグウォーマーをつけて出歩きます♪

シンプルなお墓参り

5月2日の母の七回忌法要にオット君と二人で帰省してきた。

1日の午後に着いて…義姉は供花やお供物の用意などで一人バタバタ忙しい様子。

わたし? なんにも手伝わない…何したらいいかわかんないしぃ。

でも、退屈(汗)まだ午後の4時(飲み始めるには早すぎる)←とオット君も同じことを考えてるっぽい。

作業があらかた片付いた義姉が退屈そう(飲みたそう)にしている小姑夫婦に気を遣ったか

「ちょっと早いけどはじめよっかァ」と言ってくれたが

都会勤めの甥っ子(長男)がまだ到着していないを気にする私に

「あんな(自由な)のを待ってたら夜中になる!」と兄が言うので、始めることにした。

冷蔵庫の中は発泡酒じゃないホンモノの500mlの缶ビールだらけ♪

兄夫婦とクリオネ夫婦の後期高齢者ひとりを含む高齢者4人の飲み会。

午後4時20分開始!

なんだろ?特に面白くもないネタにナゼかいちいちウケて爆笑するんだワ。

ンでビールがススム。空の500ml缶がバッッカンバッカンたまる。時計に目をやると7時少し前。

ヤベッ!セガレが着く前にみんな酔っ払うヨ。

「いいんだ、いいんだ!酒は酔っ払うために飲むんだ!セガレなんか心配すンな」で、またギアを入れ直す。

甥っ子が着いたのは8時過ぎ?(記憶にないデス)

GGBBはすでに呂律は回らないワ、目も虚ろ…それでも東京で一丁前に働いてるセガレの近況を(リモートだとか)聞いてうなづいたりポカーンとしたり。

シコタマ酔っ払って、タクシーでホテルに戻りバッタン、キュー

翌日(法事)、アルコールが抜けないまま実家に行くと、義姉は目の周りの赤みを残したままフラつく足でお寺に行く準備をしていた。

 

お寺ではお坊さんの御法話…長い…長い…舟を漕いでしまいそう。

みんな揃ってお墓に行き、準備を始める…が、お花がない!?

お花はお寺サンに置いてきたみたい。(お墓は5〜60段ほど階段を登ったところにある、もう一度降りて登る気力はゼロ)

ン?お線香は? え?お線香?私、知らない…。

エ〜〜〜〜ッ!(家から持ってくるのを)忘れた!!と義姉

お花もお線香もない日本一シンプルなお墓参り。

義姉はとても落ち込んでいたが、なんつったって姉家族以外は全員二日酔いだもん、仕方がないよ。