要望が多くて

…なんてタイトルですが、「いろんな人からこう言われた」とか「みんながこうこうで」とかいう人数って突っ込んで聞けば大概2〜3人だよ。

何かの話の流れで何度か九州ツアーの話をしたらウケて、ブログに載せてほしいという人が驚異の4人に達したんで賞味期限切れのネタをアップすることにしました。

「柳川川下り」に乗ったんですが乗る前から降りることばっかり気にしていたんです。ヒザは痛いわ、腰は痛いわ…なにしろ小さい小さい舟に15〜6人は乗るんですから、そりゃ窮屈ですヨ。冬だもんで小さなコタツが3つ4つ並べて連れ合いは向かい合わせに座らされる仕組み。(この日の気温は20度以上)

正座なんて無理!友人BBの横に両足を投げ出して座って風景を眺めてはいても(こりゃどうやっても立てないな)と、そんなことばかり考えてた。

今じゃ九州の文字を目にするたびにいちいちあのしょぼいコタツの小舟を思い出すんです。

北原白秋が33歳まで過ごした土地だそうで、船頭さんの歌う童謡「雨」もダミ声で叙情も○ソもありません。そんなツライ1時間が経っていよいよ下船です。

「私が(腕を)引っ張ってあげるヨ。」と言ってくれる友人BBの顔は引きつっていた気がします。「ムリ、止めとこ、手が滑ったらBBが川に落ちるんだよ。」と言ってる間に右隣のGGが私の両手を掴んで引き上げようとしてくれるが○ツが上がらん!と言うのと同時に左隣GGがヒョイと両手で私の○ツを持ち上げた!

この状況ではセクハラでもなんでもない!あたしゃホントにありがたかったヨ。妻サン怒らないでヨ。○ツ上げGさんありがとう。

はい、70kgオーバーの私はクリオネではなくマナティです。

要望が多くて」への1件のフィードバック

  1. 博多には何度か行ったことがありますか、柳川には行ったことないです。柳川と言えば北原白秋。「夜更けに人定まりて遺書にも似た端書を書く」の一文を思い出しますな。そー言えば、ワシの地元の民謡の歌詞は白秋先生作でしたわ。

    近年、ワシも左膝が痛くて座ったり立ったり、しゃがんだりがシンドイです。もっぱら、椅子とテーブルの生活をしています。ところが、椅子の生活が長くなると胡座が下手になりますな!

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