けさ、義母が帰ってった・・・・・・・・。
こっちに来る前
「なんかサ、3泊4日で帰る…みたいなこと言ってたヨ。」 とオット君。
みたいな…ってナンだよッ!
自分の親のコトバがわからンのか
3泊4日って…帰る日は24日の振り替え休日か? 納得♪
オット君に駅まで送ってもらえるし、それがいい
自動車会社から 「車検はいつにするか?」 と電話があったんで
義母が帰ったあとの25日にお願いした。
帰宅したオット君にそのことを話すと
「ゴニチだって言ってた。」
なんなんだよッ! ゴニチって…5泊するっつことか? 25日のことか?
かなりイラついた。 むしろ帰る前日まででも聞かなくていい!
銀座に行った。
N潟のド田舎婆ちゃんは迷子にならないようにヒッシこいて、ほとんど小走り。
目の前には、いつも通りマイペースの早足で進むバカ息子
「なにが銀ブラだ!銀スタ (スタスタ) じゃねーかッ!」 と、背中にぶつけた。
ニタっとして歩調をゆるめた…ほんの数分。 やっぱり早足
ダメだ!このバカ息子
喫茶店でケーキセットを食べながら休憩したあと、オット君がぽちこにお土産とチョコレートを買った。
おみやげ?… チャンス到来!
「いつ帰る?」 とナニゲっぽく訊いた。
が、オット君も義母も固まった! (なんで固まる?)
「アッチにお土産に買ってあげたいけど、コレ賞味期限が短いから…」 と、お金のかかる質問をした。
すると 「ゴニチ…」 またゴニチかヨ
も〜〜〜いいッ! 死ぬまでいやがれッ
(そこそこ) ゴッツォ食べて都会の人を眺めながら、転ばないように帰ってきた。
「オラ、腹へらね〜〜。街でイッペ〜食ったから」 と言ってくれたんで、伝家の宝刀…銀ダラの粕漬けで夕飯を食べた (^^;)
翌日は義母の念願のユザ○ヤに行った。※義母は洋裁が超得意
雪に閉ざされたN潟の冬は洋裁やパッチワークをして過ごすための (ハイカラな) 布をいくつか
買ってあ・げ・た!
その晩は水炊き♪
「鍋はいいねェ〜〜♪手間はかからねし、あったまる」 と喜んで食べてくれた。
手間がかからね。は余計だっつの
聞けば、アッチ嫁はガスコンロの出し入れがめんどくさくて鍋物をしないんだそうで、スキヤキも台所で煮て、それぞれに小分けにして出すそうで…
「オラ、ここで (鍋物を) 食いだめしてく〜〜♪」 なんて言ってくれちゃって
メンコイ♪
希望通り 水炊き・寄せ鍋・ちゃんこ鍋 (七五調ジャン♪)
4〜5日ローテのおベンピ婆が
「おかげサンで、よく出るヨ〜♪こんなのはじめてだァ〜〜」 と、これはこれで喜んでくれた。
「もう一日延ばして26日に帰ることにさせてもらいてンだども」
ゴニチは 『25日に帰る』 ってことだったのか
なんか…もう26日でも30日でも、好きなだけいてくれ。とか、思っちゃった。
手のかからない婆さんだし
婆さんってば…
携帯 (らくらくフォン) の使い方がわからないって厚い取り説持ってきた。
何度も何度も教えた (^^;) 義母もこの際しっかり覚えようと、同じことを何度も繰り返して練習した。
ついに 『絵文字』 までしっかりマスターした♪
そんなこんなで、(きっと) 大満足で帰ってった。