「えにっき」 パート2 『自殺教唆』

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 老人ケアセンターに行ってきた。

(わたしにはこの仕事…向いてないかもしれない) と思いつつ
ま、仕事っつってもボランティアだからァ〜、お金もらってないしィ〜あと半年だしィと半ばいい加減なキモチが後押ししてくれてるから、も少し続けよ♪

 やっぱ4ヶ月も経つと、じょうずへたの差がでてくるが (若い婆さん?ほどうまい) そこんとこウマくヨイショできりゃいいんだが… (^^;)
それなりに真剣に描いている婆さんたち 約10人

 そこから3mぐらい離れたところのソファに、やたら声のデカイ90歳前後の婆さんがふたり 『お悩み相談』 してた。
「そんならオメエ死んでやりゃいいっぺ」
「そだっけんが (そうだけど) 怖くて自殺なんかできねー」
「あにゆってんだ (なに言ってんのヨ) そんなバカ嫁困らせんなら自殺するっきゃねーべぇ」
「・・・そだな・・・」

「ずいぶん物騒な会話ですねェ」 と、介護士♀さんに言うと 
「いいんですヨ、毎日おんなじ話をしてるんですから (笑) 毎日同じ時間にあそこに並んで同じ話して3時におやつ食べて… (笑)」

まるで 『ドリフ』 のコントだよ♪