検査の点数は

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 雨が続いて、家の中に 『湿っぽい臭』 が漂う (-“-;)

『五十肩』 の薬をもらいにS外科に行ってきた。
薬飲まない日が続くと、肩の痛みがぶり返す。と言うと
「血液検査しよう。これもって処置室に行って…クリオネさん、これだけ (ガタイが) あるんだから1litreぐらい抜いてもらいなヨ♪」 と笑いながら札をよこした。
 っていうか、1月に検査したばっかりジャン。
血管が見えないのが怖いンじゃなくて…そればっかりじゃなくてェ
なんかサ、むやみに検査して 『点数』 稼いでんじゃないか? とか勘ぐっちゃうワケよ。

 40〜50代看護士が、クリオネの名前を書いた5本の試験管みたいのを用意していた。
腕にゴムを巻きピタピタ叩いた。
自信ありげに (ン、ここだ) とアタリをつけて針を刺した… (血ィ出てこねェ〜〜エ!)
被害者の心の叫びは彼女に届くワケもなく、表情ひとつ変えずに針を少しずらした。
すると赤黒い血がどんどん 『試験管』 に吸い込まれてった。

「4日以降には結果がでてますから…」 と言いながらちっちゃな絆創膏を貼ろうとしたが、血が吹き出る。
それでも、脱脂綿でザッと拭いてパッと貼った。 

湯船に浸かってたら、なにかが視界に入ってきた

腕……真っ黒ジャン  ゚(゚´Д`*゚)゚