ママチャリ漕いでマツ●トキヨシの帰り道・・・
信号のない小さな交差点の左のほうから 「ポンタ君のおばさん♪」 とわたしを呼ぶ声がして
見ると、幼稚園、小学校とよくポンタと遊んだY君がニコニコしながら近寄ってきた。
小学校のころはとてもおとなしくて、ウチに遊びに来ててもほとんどカレの声を耳にすることはなかったと記憶している。
そんなY君は、ひざ下ぐらいのズボンをふくらはぎよりチョット下ぐらいまで下げて、耳にはピアス (◎_◎) 眉毛もーーこんな形に細く剃っていた。
あんなおとなしかった子がァ ( °◇ °)
それでもわたしに微笑みかけたカレの顔は小学校のころのカレを思い出させるのに時間がかからないほどあどけなかった。
「ポンタ君はどーしていますかァ?」
まァ♪この子ったら、オバサンと話すことがイヤじゃないのかしらン (´m`)
いい子だわぁ
「うん、おかげさまで・・・元気に郵便配達のバイトやってるヨ。たまには遊びに来て♪」
「はァ、どーも、でもカノジョが・・・」
( °◇ °) カノジョォォォ!!おめェカノジョがいんのかいッ !?(〃゜口゜)!?
あれッ?しかしィどーしてわたしにカノジョの話をするゥ?
カノジョとの時間がダイジだからポンタ君ちに遊びに行ってるヒマはない!っちゅーこったろー
若い青少年は社交辞令ってもんが身についてないのか・・・?
「はい、ありがとうございます、ポンタ君によろしく♪」とかサァ〜
それとも、(オバサン、今オレにカノジョいるんッスよ〜〜) と自慢したいのか
Y君・・・さっき、キミと別れてからオバサンはズーッとキミのことばのイミを考えてるンだヨ。