某夫人を誘ってマイナー都会へ行ってきました。
電車の中では向かいのハタチくらいのおジョーさんは化粧に余念がありません。
余念がないからか、ただのデブか・・・おパンツ丸見えです。
パックリ口をあけてマツゲをカールします。
鏡で顔全体を確認しましたが、ファンデーションのノリがイマイチだったようで、固形ファンデを重ね塗りしました。
(期待どうりというか、スポンジはドドメ色に汚れています)
全ての化粧品をバッグにしまうと、やっとそのバッグをひざの上にのせ睡眠態勢に入りました。
おかげでやっと、おパンツは見えなくなりました。
マイナーな街の片隅の粋な暖簾をさげた小さなラーメン屋に入りました。
暖簾のイメージから、きっとおいしいだろうと読んだんです。
夫婦二人で営んでるようです。
「どう? (ウチのラーメンはうまいでしょ)」
亭主が自慢するほどの味ではありませんワ。
ツユもメンマもかなりショッパかったです。
それでも 「おいしかった♪」 なんて・・・わたし、かなりの小心者