シビアな誤解

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 某夫人とラーメンを食べに行ってきた♪

夕飯の材料を仕込んだ帰り道、「小腹がすいた…」 っつーワケでイタメシチェーン店に入った。
こんな田舎にゃ喫茶店ってマッタクないのヨ。
もっとも、あったとしてもコーヒーおかわりするたび伝票にいちいち書き込まれるのイヤだし…
で、結局ファミレスの 『ドリンクバー』 に即決するンだけどォ

そのイタメシ屋でケーキセットを注文した。
某夫人はブレンドコーヒーで、わたしはアメリカンコーヒー
どっちも…っつーかどんな飲み物もすべて399円

コーヒー専門店なんかじゃアメリカンコーヒーがブレンドより高かったりするジャン
でも、ド田舎の感覚だと 『お湯を足す』 ってカンジなんだヨ。
お湯を足す…つまりコーヒーの粉が少なくて済む
ンなら、安くてもいいのでは?
もしも別に粗めに挽いた特別のアメリカンコーヒーなら、高くても納得できるけど
【納得できないんならフツーにブレンド注文すりゃいいジャン】 って、言われそうだからこのへんでやめとく。

少し時間があったので 『引き出物屋?』 に寄った。
(持ち手部分の使い安そうなマグカップを探す)
店内をくまなく探したが見つからないので出ようとすると
「カタログお持ちになりますゥ?」 
と、手渡されたのは七五三祝いの 『引き出物カタログ』 (◎_◎)

この辺の七五三のお祝いは田舎の結婚式と同じ!!
両親のお仲人さんを洟垂れクソガキの両脇に座らせ、振袖や純白のウェディングドレスに2〜3度お色直しし、『呼ばれた』 ジッちゃんバッちゃんはご祝儀に3〜10万包む。
ガキは飽きて宴会場を走り回る、モノ壊す…出席者は苦々しく思いながらも 『ボッチャンジョーチャン』 の成長を誉めそやす

そんな 『孫命』 のアホババァと思われたに違いない