衛星放送の　『中華鍋』　を外して十年以上経つ　（と思う）
NHKの受信料不払いを始めたせいかどうか、衛星放送の　『映画劇場』　が観たくてたまらない
十年以上前にも、同じ理由で取り付けたンだけど、あのころはこどもにチャンネル権とられていてビデオ録画にするしかなかった。
が、リアルタイムじゃないと観る気が失せる、というか…ビデオテープがただただたまっていくだけ！
って、そんなワケで外しちゃったんだけど…。

でもでも、中華鍋取り付けたら、受信料払わなくちゃならないからガマンせねば！

　昨晩のTV東京の　『熟年夫婦の生きる道スペシャル』　っつー、タイムリーでセンセーショナルなタイトルについ…　σ(⌒д⌒；)
司会の、みのも○たが個人的に気に入らなかったけど

朝から晩までテレビやPCの前から動かない、食べた食器ひとつカタすことのない定年退職した夫をもつ主婦の不満
稼いでくるのはオレだ！と傲慢な夫に表向きヒタスラ仕えてる　（フリして）　離婚に向けてヒソカニ貯金をしている妻

　居心地の悪い番組に、チャンネルを変えたい様子だったが、カレの　『更生』　を願い、且つ己　（オット君）　を省みるいい機会だったので、そのまま2時間見た　（笑）
ときどき　「同じタイプだね、このダンナ！」　とか、イヤミをチクチク言いつつ　(´ｍ｀）

　会社以外に趣味のない夫が定年退職すると、妻は　【主人在宅ストレス症候群】　になりかねないンだってサ！

　せっかくお越しくださったのに、お休みしましてすみませんでした　m(__)m
土日の二日間で三陸の実家に祖母の見舞いに行ってきました。

東北新幹線の某駅を下車し、2両編成のディーゼルに乗り換えチンタラチンタラ走ること2時間　（これで『快速』か）
駅には姪っ子が老母と迎えに来ていた。
一旦、家に行ってお茶なんかすすったらメンドくさくなるってンで、そのままセンターへ直行した。

祖母は以前より更にシボんでいたが、手や顔は温かかった。
「おばあさんッ！」　耳元で大声を張り上げると、ふいに涙がこみあげてきて声が裏返ってしまった。
…ン？！キッチリ閉ざされた瞼の奥の目が動いてる…。
（目ヤニで開けられないのかしらン？）

湯葉のような頼りなげな瞼を指でつまんでこじ開けると、思いがけずナントちっちゃな目が私をしっかり捉えていた　!?(〃゜口゜)!?
「おばあさん、わかる？クリオネだヨ！M原から来たんだよッ」
うんうんという風に頷いてる。

　さぁ、たまげたのは母や看護婦さんたち！
「ば、なんッとしたッ！　（まァ、なんということォ）　生ぎ返ぇってスまったガスト　（ファミレスは無関係！生き返っちゃったジャン）　写真コ撮ンねば写真コ撮ンねば　（写真撮らなくちゃ写真撮らなくちゃ）」
「ンだ！　ンだ！」　「ホンダ　ホンダ　（あくまでも自動車メーカーのことではなく、ホントだホントだ！）
同じコトバを2度繰り返すのが、この地方の慣習なのダ！

看護婦さんにパランパランの髪をなでてもらい　（ムリヤリ？）　ベッドから起こされ急遽、姪っ子の子　（ヤシャゴ）　を含む五世代のスペクタクル写真撮影会執行。
※新興宗教の教祖サマ気分　（笑）

トットと家に帰り、姪っ子とふたり　『毛ガニで飲み会』
カニってのはビミョーに飲み会には合わないよーな気がするんだけどォ…。

帰路、新幹線の駅まで兄嫁が送ってくれた。
車中の話題はトーゼン母　（姑）　の悪口、もとい不満　（爆）　
（姑への不満を聞いてあげるクリオネはちょっといい小姑なんです）

3月の連休に、また数日間　「えにっき」　をお休みしますが、それまで毎日更新するつもりでおりますので、どうぞまた読みにきてくださいマセ♪

　実家に帰るのがいよいよ明日になった。
（めちゃめちゃ遠いんでマジでメンドイ）

鼻炎のクスリも忘れずに、カカトの軟膏も忘れずに…あれもこれもってバッグに詰めているうちにいっぱいになった。
たった１泊なんだから、着替えなんか持たないでパンツと靴下の換えだけ持ってくことにしたのに。

　小物入れを探してたら　『使い捨てパンツ』　を見つけた。
汚れたパンツをバッグに入れて帰ってくるのがなんとなくイヤだったんでラッキー♪ところが
広げて見たら　『ハイレグ』　だった…あぁ、モンゴル相撲　(__)　腹が冷えそうなんでヤメタ！

　コモエスタセニョール　コモエスタセニョリタ　酔いーしれーてみたいのよ赤坂のよーるー♪
歌いたいワケじゃないのに　『コモエスタ赤坂』　が何度も口をついて出てくる
ウラ声つかったりして　σ(⌒д⌒；)

　実家に帰るのが内心嬉しいのかしらン　(-“-;)

そんなわけで、明日あさっては『えにっき』　の更新ができませんデス　m(__)m

　きょうとあした、オット君出張。
ぽちこは食べて帰ってくるのかどうか、まだメールがない…。

数年前まで、オット君が出張で留守のときの夕食はチカラいっぱい手抜きで、
ほっか○か弁当買ってきたり、ピザー○　（宅配ピザ）　注文したりしてたが、
コレステロールだのカロリーだのを心配しいしい食べるのがヤんなってきて、ちゃんと作って食べるようになったのサ♪

ぽちこがいなくても！
たったひとりの夕食でも、ちゃんと…っていうか、ひょっとしたらふだんよりおいしいのを作ってるかもォ　(´ｍ｀）
チャーハンを作るンでも、３人前をいっぺんに作るより、ひとり分のほうが圧倒的においしいジャン♪
いつもなら加えるハズのない調味料を、　『どうせ食べるのはわたしだけなんだから』　って、トライしてみるのヨ。
すると、とんでもなくおいしかったりするのサ。

今夜はオムライス。
さてさて、どんな味につくろうかな♪

某夫人　「最近、夫婦仲いいみたいね…　【えにっき】　がちっともおもしろくない」
　オット君、ネタにされるのを恐れているンです　（笑）

　6人の婆ちゃんたちと　『絵手紙を描きましょう』　をやってきた　(^^ゞ

ホールにテーブルを４つ並べて、介護のおにいさんおねえさんが二人にひとりの割合でそばに座っていた。
（ひろしおにいさん…かわいい♪）

描くのも喋るのも達者なのは、俳句をたしなむ90歳のマサさん
ドスの効いた声で、描き上げたピーマンの絵に
房総の初日の出がナンタラ…って、俳句を詠み、書き込んでた。
（おいおい、もう２月だゼ）

１時間はあっという間に過ぎた。
（これなら続けられそうだわ）
しっかし、ワケわかンない絵をちからいっぱい褒めちぎるって…疲れるゥ

っていうか、これからも続けようと張り切ってるのははっきり言って３人だけだと思われ…
ヤル気のない人がテーブルに１時間座ってるって…なんか…気の毒なんだけどォ

　ケアセンターでの　『絵手紙のセンセ』　デビューがとうとうあしたに迫ったワ。
数日前まで張り切ってて、ジッちゃんバッちゃんに参考になれば…と5〜6枚の絵手紙も描いたのだ。

　ところが　『鼻焼き』　の後遺症で、絶え間なく滴り落ちる鼻水をどうすることもできない！
ホルモン焼き屋のメニューを書いてるときも、紙の上に落ちるんだワ。
うっすら血の混じったヤツが…。
しかたなくティッシュを詰めて、落ちないようにセロテープで止めて作業した。
こんなのは家ン中だからいいけど、あした…
ニコヤカに説明してるときにポッタンポッタン落ちたらと思うと、

マジで延期したい　m(__)m

老母から電話があった。
「アンタ、やっぱり来れないの？」
はァ〜！土曜日に行くっつったろがッ
「春までおばあさんもたないからサ、できればきてほしいんだけどサ。都合が悪いんならしかたがないけど」
「ンじゃ止めようかな」
「きなよ」
「都合が悪かったらいいって言ったジャン」
「そんなこと言ってないヨ、来なネ」

行ったらきっと　「へェ〜、遠いのにわざわざ来たの？」　とか言うンだ。