万引きGメン

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 チョーいやな仕事がやっと終った♪
めちゃくちゃな原稿で・・・数日おきに 【訂正】 のファクスが送られ・・・(某夫人に助けてもらい) やっとやっと出来上がりすべてカラーコピーして送った。
「ありがとうございますゥ♪すごくいいですゥ♪でも数箇所違ってるんですよネ」
言われたところを直して再度送った。
「早いですねェ〜♪でも違ってるところが3箇所あるんですヨ〜」
(キレそー)
グッとこらえて平静を装い、オーナーさんの言うとおり直して送った。
「早いですねェ〜、今朝届きました♪ でも2〜3箇所違ってるんですよォ〜、原稿と違ってるんですよォ」
ブチッ
「すみません、失礼ですがあの原稿はオーナーさんご本人に整理していただかないと、きっとまた間違うと思うんですけど・・・ホントにあと2〜3箇所だけ直せばいいんですね。」
ほとんどヤケクソ
「はい〜、もうありません。」
ホントだな!ぜったい直さないかんなッ
とっとと終らせて、オット君とお昼と買い物にでかけた。

【ビーフコンソメ】 が見つからなくて、ウロウロキョロキョロしてると
私より幾分若いオバサンがジャマそうに私を押しのけ陳列棚の前に立ち
顔を棚に向けたまま 「なに捜してンの?」 と声をかけてくれた (おや親切だこと) 
「ビーフコンソメが見つからなくて・・・」 と言うと

「そりゃかわいそうなこって!」 と、ニヤリと通り過ぎた。 (◎_◎) (◎_◎)

カゴの中身を袋に入れてると、オット君は首を伸ばして店内を見回してるンで、どうしたのか訊くと
「あのオバサン・・・万引き常習者なんじゃないかなァ、犯行現場をみつけようと思って」 だと (≧m≦)
「常習者は人に声なんかかけないと思うヨ、ただのイカレたオバサンだよ。」