きょうの作業 （パート） も終盤に差し掛かった頃、二階から、はじめて見る骨太系女性が下りてきた。
「こんにちは〜〜、私ィ、来月から〜ァ（10、11月の2ヶ月働く）ヨロシク」
と、元気なやや酒焼けっぽい声で挨拶された (^^;)
「ここ （で働くのは） 長いンですか？」 と聞くと
「3年ぐらいかなァ〜」
どーみても私より若いが、タメ口なのはなぜだ。
「お掃除オバサン」 のセンパイだからか？
「落ち葉の掃除が大変ですよね、来月からはもっと落ちるでしょうしね」 と、言わなくてもいいこと言った。
すると
「私は外の仕事が好きだから、ぜんぜんヘーキ♪落ち葉を掃除するのはね･･･」
と、わざわざ倉庫を開けて
「これをこーして･･･あーして･･･」 と講義が始まった。
洗濯物もたたんでないし、そろそろお茶も出さなきゃ
布巾も洗ってないし
時計を見ると12時10分前だ！
私の表情に気がついたか酒焼け夫人は 「ンじゃ、ヨロシク〜〜♪」 と、軽やかにミニバンに乗って帰ってった。
「今月もあと半分で終わり･･･♪ヤレヤレですゥ」 と、お茶を出しながら庶務系女性に言った。
すると 「あとは2、3月ですね♪」
は？ なに？ 2，3月ってなに？ （慌）
※3人の 『お掃除オバサン』 が2ヶ月交替で年に4ヶ月働くことになってるそうな
酒焼け夫人が10，11月と4，5月で、もうひとりが12，1月と5，6月。私が8，9月と2，3月！
(ﾟ〇ﾟ;) 聞いてないよ ヤだよ！
「2，3月は移動があったり、書類の作成が多いので、コッチ （机） を手伝ってほしいんです。」
ほとんど懇願された状態で･･･承諾せざるをえなかった。
でも、もう8，9月はイヤだ！！！
どうしても辞めるンなら代わりのオバサンを探してくれ だと （泣）