レイコの毛と毛玉にまみれた10年も前の湯に黒のフリースを着続けているオット君。
家ン中は、寒いンでそのフリースが重宝する…のはよくわかる。
パジャマの上に羽織るとか、レイコの散歩
鳥見も…ま、山に行くんだからかまわないだろ
しかし、町に行くのにいかにもみっともない。
「きょうからそのフリース 『門外不出』 だからねッ!!」
っていうか、捨ててもいいほど着倒していると思うのだが
オット君は、『服はどこかが擦り切れるまでは着られる』 というか、捨てるべきではないらしい (^_^;)
「ンじゃオレ…なに着ればいい?」
なに言ってンだろね
なんだってあるだろがッ!!
「だって、ないんだもの。」
バカこくでね! とクローゼットを探した。
が、 ない `。*:`( ゚д゚*) なんで?
「どーせ 捨てたんだろ…」
…いくら私でも…そんな…こと………するかも
だって、たしか 「これキツイからユーイチ (超ヤセ甥っ子) に送ってやれば?」
って言ったんだワ。 いくらなんでも湯に黒の、しかもオッサンコートを26歳の男子には気の毒だと思って…捨て た
出張コートも 『町コート』 も見つかった ホッ
※それぞれ1枚ずつ
オット君って安物ば〜〜〜っかり買うからすぐに飽きるし、こっちもすぐに捨てたくなるのヨ。
しかし、私のコートは捨てない (^_^;)
冬のバーゲンで、今度こそ湯に黒じゃないコートを買お