家出=シロアリ防除施工

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 正月早々事件です!!

クリオネ家がたァ〜〜いへんなんですゥ。
正月っつったってアンタ、元旦…ノー、元旦は1月1日の朝なんですよね (^_^;)
正しくは1月1日の夜に勃発したンです。

ポンタと3人で、久しぶりにここらへんじゃ高級な焼き肉屋に行ったんです。

 大ジョッキで乾杯して、嬉しさのあまり 「いいねェ、生はいいねェ。忘年会なんかなかったんだもの」 と感動の一言を発したら
「なに言ってンだか、某会の仲間とやったじゃじゃねーか!」
「やってない!去年って、きのうのことだよッ!」
「おぉ〜、そーだよ。去年だよッ!」
「やってない」 「やった」 …の繰り返しで、

キレた。
ポンタは帰った。 オット君も帰った。 ←(帰れって言った)←歩いて帰れる距離

あったまにきて、このまままっすぐ家に帰る気にならず
どこに 『家出』  しようか考えた。
で、某所に行った (詳細は諸般の事情により内緒)
しばらくすると携帯が鳴った。見なくても発信元はお見通しじゃ! で、無視。

何度も鳴った。
ちょいと見ると、発信元はポンタ (゚△゚;)
ふん、知るかッ! うろたえやがれッ!
…しかし、ポンタに責任はない…な…。
だからって、レイコ (去年の2月に逝った愛犬) のように、露骨にオット君との態度の差をつけるのはいささか気恥かしい (^_^;)

深夜12時を回って、やっと帰った。
そ〜〜〜っとドアを開けたのに、ポンタがダダダっと二階から降りてきた。
…なんだろ…やっぱなんにも言えない (汗)
オット君はソファーで横になったまま目だけ、コッチを向いてた。

無言のままお風呂に入って寝た。

******** 続き *** 読む? 長くなるよ、いい?

 2日はポンタの希望で銀座に買物に行く予定になってたけど、
こんな気分でアンタ、『お正月の銀座』を歩く気になるわきゃないじゃん。

私 「行かないッ!」
ポ 「・・・・・・」
オ 「(知ら〜〜んぷり)」

※朝からものすごい強風だったので 「電車が動いてない。」 って、ポンタ納得 (笑)
で、翌日の3日
朝から、パッパッパっと支度して、さ行くぞ!と言ったら

「ふたりで行ってくれば?」 と、オット君。

「はァ?」 
「オレ、なんにも聞いてねーし 送り迎えするから行ってきな。」
 (知ってた。ぜってー)
すると、
「いいよ、ふたりで行ってこよ」 と、ポンタ。
そーだね、私だけだったら、ポンタがお金を出してくれるし〜〜♪

駅に着いて、私はクルマから降りながら
「 6時までに帰ってくるんだよね。」 と、わざとポンタに確認するように言った。
「うん♪」
オット君、案の定びっくり!
※大みそかの夜に、『銀座に行ったら飲んで食べてこよう』 って約束してたから、そんなに早く帰ってくるとは思ってなかった。
…ってか、帰ってきちゃ悪いかっ!?

オ 「(ともだちと) 約束とかしてンの?」
ポ 「うん」

 ポンタは私の 『家出』 をものすごく心配したようです。 (^_^;)
カレのなかでは 家出=蒸発 らしいのですヨ。

また、腹が立つことがあったら、今度こそ、定期を解約してバカ買いして帰る。
それでも1泊以上外泊なんかしないから、トーちゃんを追い出すことはあっても、ゼッテー蒸発なんてしないから心配しなくていいんだからネ。 って言ったら安心したみたい (笑)

「ずいぶん前にも家出したことあったンでしょ?」

※ポンタが県外のガッコに行ってるころに一度、あったんですよォ〜。
原因は、ぽちこ+オット君。
そのときのイキサツを話すと

「どのくらい家出してたの?」
「一日だけだよ。」
え?一日ィィィィ (゚△゚;)
 
そうだよ、な〜んにも悪いことしてないわたしが、なんで家を出て不自由な生活せにゃならんのサ。
一晩家を明けたら、あのノー天気ボンクラ父娘でも、充分効いたワ♪

『家出の効果』 って、おおよそ10年なんだ。
まるで、 『シロアリ防除施工』 だワ。