親不孝か

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 ここ数日、老母からの電話がない。

あればメンドイが、なきゃないで心配になる・・・。
マジでボケちゃったかしらン とか
体調を崩して入院でもしたのかしらン とか
そんなことを考えてしまうと、気になって仕方がない。
早い時間にかけると兄夫婦を起こしてしまうンで、お昼近くに電話をかけた。

老母の声は元気そうだが
:「電話、かけられなくなったんだァ。オラが電話 (を) 使いすぎるって、かけられないようにされてしまったんだァ。 もう、こんなとこにいたくねーよ、M原サ行きてー」:
「また近いうちに2泊3日で、短いけどソッチに行くから♪」
:「ホント? あぁ嬉しい♪ 待ってっから・・・ほんじゃ、アンタがM原サ帰るときオラも一緒に行くからサ♪」

ギョッ! ヤバイ! きっと、四六時中私を見張ってるつもりだ。
よかった、はっきりした日にちを言わなくて〜〜〜

 きのう、豚肉のしょうが焼きをするつもりでいたが、せん切りにするキャベツがないのに気がついた。
幸い、ショボイ八百屋 (っつか、田舎のなんでも屋) が近くにあるのでひとっ走りで手に入る。
ショボイ八百屋は値段がわからない 
商品の半分はホコリをかぶってるか、萎びてるか・・・だから、オッサンは手に取ったモノみて値段を言うのだ。
「これいくら?」  「150円」
たしかに新鮮だが、今キャベツは100円もしないだろ

財布の小銭が出しにくいこともあるし、少しでもマケさせたくて
「138円しかないンだけど」 というと
「おッ、いいよ、8円なんてメンドクセーから130円でいいよ」 だと

得したんだろか・・・・。