今年はじめての 『喪中はがき』 が届いた。
差出人は、高校ン時からの仲良し N からだ。
『7月に母 (某) が永眠いたしました…云々』 と印刷されている。
あのオバサンが亡くなったんだろか?
お義母サンのほうがそーとー歳イッテたから…お義母さんだと思うんだけど…どっちだろ?
気になって電話してみると、やはりお義母さん (95歳) だという。
この婆さんも、そーとーのツワモノで、帰省したとき一緒に飲みながらコボすNの話が壮絶なのだ。
印象深い話では
クリスマスプレゼントに…と、パートで稼いだお金で婆にセーターをあげると、気にいらない!とはっきり言い、
後日、お風呂の焚き口 (薪で焚くかまどのお風呂) にセーターの袖が燃え残っていたのを見たときは涙が止まらなかったという。
晩年は、ミカンを枕の下に隠す、飴も枕の下に隠す、たっぷり水分を含んだアテ○トも枕の下に隠す… (-“-;)
そんな豪傑婆がこの夏 (やっと) 逝ったそうな。
それでも 「婆のことを思えば反省することばかりだヨ…。」 と吐息のように呟いた。
ところで、『母が永眠した』 って書いてあるとわからないワケよ。
『カンケーないほうの母』 なのか 『友人の母』 なのか (^^;)
夫婦連名で出す場合、妻の友人宛には 【義母】 と書いてほしいのヨ。
……ほら、いろいろとあるジャン