月別アーカイブ: 2018年6月

方向オンチ

風呂釜の交換設置代金を振り込むために、某信金に行った。

信用金庫だけなんだろか?

10万円以上はATMで振込むことができないなんて…。

窓口にいくと村上佳奈子似の若いコがカウンターにきてくれた。

「ここに#$%を記入して&%#…はい…はい」

「数字は右詰めでいいんですか?」 と訊くと

なぜか、体をうしろに向けた…かと思うと、すぐにコッチを向いて

「はい!右詰めでお願いします。」

彼女が返事をする前にすでに書き終えた。

うしろを振り返ったことが気になって、訊いてみた。

すると

「私、方向オンチなんです。地図もぐるぐる回すタイプなんですゥ。」

 

……やっぱりな (笑) こういうコを見ると嬉しくなる。

私もかなり方向オンチだが、体を対面と同じ方向にしなくてもわかるゼ。

私の場合は、右と左を間違うの!

右を指さして「そこを左!」って言う (T_T)

目kuso 鼻kuso

酷暑のエプロン

気の利いたラーメン屋さんは、服の汚れ防止に紙のエプロンみたいなのを使わせてくれるところもあるが、M原のほとんどのラーメン店には滅多にない。

ラーメンの汁が服に飛んでところどころに油ジミができるのがイヤだ。

で、対策として、ひもにクリップをつけてハンカチを吊って首からぶら下げて食べる。ラーメンもカレーうどんも

ヒトに指さされたってかまわン!! (^^;)

きょうのような猛暑にエプロンをつけるのが暑くてかなわン。

で、考えついたのがラーメン用アブちゃんのエプロン版

80㎝ぐらいのヒモにクリップを結んで、要らないハンドタオルを胃の位置から下がるように吊るすの♪

暑くないし、すぐに洗濯できるし、室内干しでも場所を取らないし…。

もぉ、自分のヒラメキに感動してるワ☆☆☆

 

実践してみたら、プラプラタルタルしてかなりショボい!

ヒモなんかつけずにただクリップで止めりゃいい (笑)

中学の同窓会

長文になりそーですよ。

中学校ンときの同窓会に行ってきたデス。

えぇえぇ、顔は見覚えがあるのですが…わかりません。

当然、相手もわからないだろうと 「わかる?」 と訊くと 「わかるよ」

うそぉ~~ンじゃ名前を言ってみて? というとちゃんと答えるンだワ。

ま、それも数人だけどね

席に着くまでのざわざわ感の中で、隣席のS子ちゃんが 「クリオネのこと、あの人だれ?って指さしてるよ。」  失礼な。

もっとも出来上がった集合写真を見ればビックリ! 真っ赤な服を着て真ん中に踏ん張ってるデブは、田舎の田んぼ道に埋まった筒形ポスト。

それぞれの結婚式以来の気合の入れ方で、髪を坂本冬美風に盛り上げて取っときイチバンの着物をきてきたり、蜘蛛の巣のようなストールを秋元順子みたいにパサッとかけてたり…ま、一様にオシャレな 『保護色』 の中で真っ赤なふっくらポストはたしかに目立つ!!

二次会は、

つい2か月前になった新米ヤモメ担任が 「まだ家に帰りたくない」 など、ヤングな兄ちゃんなら鼻血を飛ばしそうなことを言ったんで、幹事のNちゃんが奔走し、日曜定休が多い中でやっと居酒屋に入ることができた。

掘りごたつ風の席で、すでに6人が隅の方から席についていた。

「お~クリオネ コサコ、まずネマライ」 とN君がビニール製の座布団を叩きながら彼の横を勧めてくれた。

※コサコ—三陸の方言で コ—ここ サ—へ コ—来いよ

※ネマライ— ネマる–座る ライ—~りなさいヨ

目の前はヤモメのセンセ!

中学時代のイタズラやあだ名の意味やら原因やらで、盛り上がった。

中でも、都会から転勤とかで引っ越してきたヒサオがスケベだった…って、住所不詳のヤツの話題が長かった…ヤツはマセて映ったんだよ、純朴な田舎モンの中にいて(笑)

翌日は、兄の入院(リハビリ)先のに義姉とお見舞いに行った。

兄はすごーく痩せて…まだらボケ状態の母に似てきた。

リハビリはなかなか効果が見えないが、それでも来月末には退院せざるを得ないとか。

義姉の苦悩はすでに始まっている。=3

 

 

tsue

助手席のドアを開けたら花柄の青い杖が横たわっていた。

「どしたの これ?」

「Sさんがクリオネにってくれたんだよ♪」

オット君の趣味仲間のSさんが、数か月前に 『脊柱管狭窄症』に罹って歩けなくなって杖を買った (100均) が数センチ短くて、もう一本買ったから同病の私にくれたんだと。

電車に乗るときはきっと席を譲ってもらえると思うが、立つ場所に悩むな。

さも譲るべきでしょ!みたいに思われたくないし…譲ってもらえなきゃ杖がジャマだし(笑)

折り畳みができないと更にジャマ。

階段を降りるときに杖があればラクだが、たいがい手すりがあるし…。要らン!

 

きのう、スーパーのレジ待ちで並んでいたら横からカートを押した70代夫婦がきたので、少し後ろに下がって通路を開けてあげたら

ニコヤカに「すいませんネ」と言って私の前に並んだ。

順番を譲ってあげる気なんかないンだけどォ…横切りたいんだろなと忖度しただけなのにィ。

しかも、無人だったレジが開いて夫婦のカゴをレジ台に持ってった。

老妻は再びニコヤカに「すいませんネ」ってオトーサンの服の裾をひっぱってった。